プルフンティアン島は、クチル島とバサール島の2つからなる島。
前回の旅行記では、クチル島での滞在を書きました。
クチル島を後にし、バサール島へ移動。
今回の旅行記は、バサール島で2泊3日滞在した旅行記です。
ここで楽しめるマリンアクティビティや食事のことにも触れているので、プルフンティアン島に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
プルフンティアン島旅行記4日目:リゾートホテルに慣れてないのかも?!
プルフンティアン島旅行記4日目は、小さい方の島「クチル島」から、大きい方の島「バサール島」へ移動してきました。
今回は贅沢しちゃう
クチル島で宿泊していたホテル「Perhentian Chomel Chalet」から水上タクシーに乗船。
10時47分、今日から泊まるホテル「Perhentian Island Resort」の近くの桟橋に到着しました。
桟橋に着くと、ホテルのベルボーイさんがすでに待機しており、荷物はレセプション横の荷物預かり専用の部屋まで運んでおいてくれるとのこと。
てくてくと桟橋を渡り、ホテルのレセプションへ向かいます。
うっ海の色が・・キレイすぎる!!
今回宿泊するホテル「Perhentian Island Resort」の客室はすべて、一棟ずつに分かれたコテージ。
たくさんのコテージ・いくつかのレストランやカフェがあり、売店・ダイビングショップ・テニスコートなどの施設もあります。
フロントに行くまでに通る、プライベートビーチも良い感じ。
白い砂浜にハンモック、いろんなタイプのサマーベッドや机、立ち並ぶヤシの木。
まさにリゾートホテルだなぁと、キョロキョロしながらのんびり歩き、11時頃にレセプションに着きました。
チェックインは15時からで、さすがにまだ部屋には入れないみたい。
さすが(自分にとっては)高級ホテル、レセプションも立派だなぁ~。
節約派な旅をしてきたけど、ここでは、思い切りリゾート気分を味わう贅沢な1人旅をしちゃうんだっ。
1人旅って・・
チェックインまで時間があるから、ビーチでのんびりしようかなぁ。
ビーチをプラプラ歩きながら周りを見ていると、このホテルは1人旅らしき人は見当たらず、ファミリー・カップル・友人グループだらけ。
波打ち際で楽しそうに遊んでいたり、サマーベッドを並べておしゃべりをしたり本を読んだり、みんな思い思いに過ごしてる。
空いていたスペースに座り、ぼんやりビーチと海を眺めていると、なんだか寂しくなってきてしまいました。
今まで、1人旅で寂しいなんて思ったことないのに。
スタッフさん達はとっても丁寧でにこやかに対応してくれるんだけど、やっぱり「従業員とお客様」で、「人対人」ではない。
大きなリゾートホテルだから、それが良いサービスなんだろうけど、前回のホテルのようなフランクさがあった方が私には合ってたかも。
たまにはいいホテルに泊まりたくなったとしても、ビーチリゾートの高級ホテルは、1人で泊まるモンじゃないのかも・・
ビーチリゾートの高級ホテルに1人で泊まるなんて、きっと、わたしにはまだ早かったんだ・・
ネガティブ炸裂っ笑
白い砂浜とキラキラ輝く海、真っ青な空を眺めながら、しばらくネガティブな気分を味わっていました笑。
気を取り直して
ネガティブな自分に浸ること数十分、不思議なもので、ポジティブな思考も自然と浮かんできました(開き直っただけかも)。
せっかく来たんだから楽しもう、自分を甘やかす3日間にしよう、1人でビーチリゾートホテルなんて大人の階段上っててカッコイイじゃんかー!
やっぱり、思い切りリゾート気分を味わう贅沢な1人旅をしちゃうんだっ(2回目)。
ということで、勝手にネガティブになった後、勝手にポジティブになったわたし笑。
気を取り直して、目の前の海で泳いでみることにしました。
そうそう、海に入る前に、ビーチの端の方にあるダイビングショップへ行ってみたらフィンだけレンタルできました。
ダイビングショップの隣にシュノーケルツアーのお店もあって、明日のツアーの予約も完了。
明日のシュノーケルツアーでも使いたいので、2日間のレンタルです。
ということで、頭と心が忙しかったせいでお腹もすいていないので、12時頃からフィンをつけて海の中へ。
この海は、2日前に参加したシュノーケルツアーで「タートルポイント」と呼ばれてた場所。
今日もカメさんは・・いた!
多くのショップやホテルのシュノーケルツアーポイントになっているので、カメの周りには人もたくさん。
他のカメさんもいるかなと思って、このビーチ中を泳ぎ周ってみたけど、ここにいるのはこの子1匹みたいでした。
海から上がると、チェックインまであと20分。
さっきと同じ場所に座って一休み。
でも、今はいい気分♪
久しぶりのゆっくりシャワータイムとたっぷりディナー
いい気分でビーチにいたら、もう16時。
レセプションに向かってチェックインを済ませると、桟橋に着いたときに待機してくれていたベルボーイさん発見。
たくさんの預かり荷物の中からチェックインする人の荷物を選び出し、部屋まで荷物を運んでおいてくれるシステムみたい。
もらった地図や案内板を頼りに、客室までプラプラと歩きます。
客室までの道も、なんだかとっても素敵。
あ、お部屋はあそこだ!
入り口のドアのところに、荷物も届いてるみたい。
今回の旅で初の、広いお部屋。
そして、アメニティが揃ったピカピカなシャワールーム。
ゲストハウス的な宿も好きだけど、たまにはこんなホテルもいいよね!
やっぱり予約してよかった
客室やアメニティの詳細、泊まった感想などは、別のページにまとめています。
ゆっくりシャワーを浴びたり荷物を整理したりして、時計を見ると19時過ぎ。
夜ご飯に向かいます。
この時間の景色もキレイだなぁ。
アラカルトを頼もうかとも思ったけど、1人だとたくさんの種類を頼めない。
でも、いろんなものをいっぱい食べたい気分。
1人旅あるある笑
ということで、このホテルのレストランにあったビュッフェに決定。
生野菜とフルーツをたくさん食べらる!久しぶり!嬉しい!
他のお料理はきちんと撮影できていませんが、マレー料理、洋風の味付けの魚や肉、スープ系、麺系、お米、デザート、ソフトドリンク各種など大満足のメニューでした。
味も美味しい!
腹ペコだったので、何回もおかわりに行って食べ続けて・・幸せだなぁ。
このホテルにもアルコールメニューはなく、欲を言えばビールが飲みたかったけど、お腹いっぱいで大満足!
21時47分、ごちそうさまでした~!
部屋に戻り、ベッドでゴロゴロ。
お腹はいっぱい、ベッドの寝心地もよくて、幸せ。
今日は(今日も?)ゆっくりぐっすり眠れそうだぁ~・・それでは、おやすみなさい。
プルフンティアン島旅行記5日目:思いきり楽しむ日
プルフンティアン島旅行記5日目は、海にご飯にと、1日中楽しんだ日。
リラックスして楽しめたと思います。
1人旅って・・再
おはようございます。
リラックスしてぐっすり眠れて最高の気分。
お部屋にあったコーヒーを入れて、テラスでボケッとタイム。
ここから海は見えないけど、中庭を眺めるのも良い感じ。
そして、聞こえるのは鳥の声だけ。
今日も良い日になりそうだ
そうそう、それと、ここにはトカゲやリスもたくさん。
最初はトカゲが大きくてびっくりしたけど、のそのそと歩いてる姿を眺めていると、愛おしくなってきます笑。
テラスでしばらくのんびりして、8時14分、朝ご飯を食べにレストランに向かいます。
朝はビーチにも人がいなくて静か。
穏やかな波の音がよく聞こえて、ここも良い感じ。
朝食も、ビュッフェ。
シリアル、フルーツ、ヨーグルトやデザート、フルーツジュースとコーヒーや紅茶。
おかずはマレー料理が少しあり、ハムやゆで卵など、洋風のメニューもたくさん。
パンは数種類あり、その場でオムレツを作ってくれるサービスもありました。
まさに、ホテルの朝食ビュッフェ!
旅先で朝から生野菜やフルーツを永遠に食べられる幸せと言ったら・・
昨日の夜に続き、何回もおかわりに行ってお腹いっぱい!
朝食込みの宿泊プランなので追加料金なし
9時頃、部屋まで戻ってきました。
10時にシュノーケルツアーのお店に集合するので、それまでゴロゴロと休憩しよう。
リゾートホテルだって1人旅なら、完全に自分のタイミングで寝て起きて食べて部屋に戻って・・最高だよーっ。
なんて、昨日の昼頃の気分とは真逆の気持ちで過ごしています笑。
1日中海の中
シュノーケルツアーの集合は10時。
少し早めの9時43分にお店に到着しました。
お店はビーチの端の方にあるよ!
シュノーケルツアーの種類はいくつかあり、今回参加するのは「Special Snorkeling Trip」。
マスク・シュノーケル・ライフジャケットのレンタル込みで、1人60MYR(2,024円)。
前回のクチル島で参加したツアーとは違うポイントに行けるみたいで、ワクワク。
10時を少し過ぎた頃、お店の人の合図で桟橋へ移動。
桟橋から見る海もキレイ。
10時10分、出発~!
さすが大型ホテルのツアー、お客さんも多く、スタッフさんも3人体制です。
シュノーケリングツアーの感想も書いたのですが、長くなってしまうので、興味のある人は
をクリックして見てみてくださいね。シュノーケリングツアーの感想も書いたのですが、長くなってしまうので、興味のある人は
をタップして見てみてくださいね。シュノーケリングツアーの写真や感想
10時半頃、1つ目のポイントに到着。
ポイントの名前は忘れちゃったけど、めちゃめちゃ良かった!
やっぱり珊瑚は白化しちゃってるけど、お魚はたくさん。
2日前に行ったポイント以上に、カクレクマノミもい~っぱい!
何気なく水面から見下ろすと、視界に入だけでも10~20個のイソギンチャク(オレンジの矢印のところ)。
そのすべてのイソギンチャクに、2~5匹ずつのカクレクマノミがいるんです。
魚の群れや、イソギンチャクのキレイな色の根っこ(?)を見たり。
とにかく夢中になって泳いでしまいました。
11時頃、船に戻り次のポイントへ。
11時15分に着いたこのポイントも、ものすごくキレイな海の色!
岩場でいろんなお魚がいる予感!ワクワク
水深は浅いけど、透明度は良い感じ。
砂地がキレイ。
スタッフさんが、コブがついたビッグフィッシュがいるよって言ってたけど、いないなぁ。
透明度は落ちてくるけど岩場の近くも探してみようと思い、砂地から岩場の方に進んでいくと・・
サメだーっ♡
しばらくサメを追いかけ回していたら(サメさんゴメンナサイ)、次のポイントへ移動するみたい。
スタッフさんの言う大きな魚は見つけられなかったけど、キレイな砂地とサメに楽しませてもらえたポイントでした。
11時50分、3つ目のポイントに到着。
浅瀬で海水浴をしててもいいし、シュノーケリングをしててもいいみたい。
ここも浅いのに透明度が良くて、魚の群れの見ごたえがある!
スタッフさんが、ビッグフィッシュを探しに行こうと言って、シュノーケル組を岩場の方に案内してくれました。
しばらく探していると・・いたーっ!
マレー語で魚の名前を教えてくれたけど忘れてしまった・・
日本語だと、これはコブダイ?分かる人いたら教えて~。
時間になったため船に戻り、最後のポイントへ。
このポイントもカクレクマノミがたくさんいて、夢中で写真を撮っていると、スタッフさんが「カメの赤ちゃんがいるよ」と。
かわいい~
ホテルの前のビーチにいるカメさんのように人馴れしていない様子だったけど、ゆっくり近づいたら、近くで撮らせてくれました。
そしてこのポイントにも、さっきのビッグフィッシュが。
しかも3匹!
よく見ると歯が頑丈そうで、これ嚙まれたらヤバイやつだよね?
ビッグフィッシュさんの邪魔をしないよう、恐る恐る横から近づいてみたりしました。
船に上がる直前に、もう一度ニモに癒されて、最後のポイントが終了。
ありがとう、プルフンティアン島の海~!
シュノーケリングツアーが終わり、13時20分、ホテルの近くの桟橋に到着。
たくさんの海の生き物たちが見れて、たくさん泳げて大大満足のシュノーケリングツアーでした。
船に乗り合わせたカップルさんや、1人のスタッフさんとも仲良くなり、海以外でも大満喫。
このカップルさんは、日本が好きで次の旅行は日本に行きたいと思ってるらしく、日本人に会えたと喜んでくれました。
そんな風に言ってくれてありがたい!
お店に戻って部屋に帰ろうとすると、仲良くなったスタッフさんが、「この辺の海を案内するから一緒に泳ごう、そのときに深く潜るコツを教えてほしい」とのこと。
仕事が終わる17時頃に、またお店に来る約束をして、部屋に戻りました。
お腹は空いてないので、部屋でコーヒータイム。
しばらく部屋でゆっくりした後、レセプションへ。
明日の、この島からKuala Besut Jettyへ戻る、帰りのボートの予約をします。
ボート代は以前の旅行記で書いたように支払い済みですが、オープンチケット(日にちと時間は未定)にしてもらっていたので、時間だけ予約。
レセプションのスタッフさんに事情を説明して、チケットを購入したPerhuntian Trans Holidayのお母さんに電話をかけてもらいました。
船の日時が決まったら港まで迎えに行くから電話してって言われてたんだった!
15時25分、約束まで時間がまだあったので、ビーチに来てみました。
曇ってきて風も朝より強くなってるけど、気温は今も高くて少し暑いくらい。
昨日のダークな気分がウソのように、穏やかな気分。
1人旅でも、いろんな楽しみ方があるなぁ。
約束の時間になったので、お店に行き、海の中へGo!
島の周辺の透明度は沖に比べると低いけど、やっぱり海で泳ぐのは楽しい。
ツアーの船が来ないこの時間帯、いつものカメさんともゆっくり泳げました。
サメがいるはずだから探しに行こう、とスタッフさん。
ホテルの前のビーチから、ぐるっと島を周るように一緒に泳いでいきました。
この辺りにもニモがたくさんいて、エイも発見!
でも、しばらく泳いだけど、なかなかサメは見つからず・・
1時間半くらい泳いだので、諦めて帰ってきました。
スタッフさんは「サメを見せてあげたかったんだけど・・来てくれたのに本当にごめんね」と、少し落ち込んでいるようだったけど、わたしは大満足。
1日中海に入って、しかもキレイな海でいろんな生き物を見れて、感謝感謝!
お礼を言って、ビールが飲めるレストランも教えてもらって笑、部屋に戻りました。
プルフンティアン島最後の夜に乾杯
6月中旬、19時でもまだまだ明るいマレーシア。
シャワーを浴びたら、今日はビールを飲みに他のホテルのレストランに行こうっ。
19時55分、さすがに暗くなってきました。
遠くに見える夕焼けがキレイ。
そして向かい側の島の電気が明るいところは、前回の旅行記でも書いたロングビーチのファイヤーショーのはず笑。
桟橋の向かって左側にある階段、ここを行くのかな?
目指すは、アルコールメニューがあると教えてもらったホテル「The Barat」のレストラン。
宿泊しているホテル「Perhentian Island Resort」から歩いて行けるらしいので、行ってみようと思います。
階段が真っ暗すぎて怯んでいると、観光客らしき人が歩いてきました。
お、大丈夫そう、行ってみようっ。
スマホの懐中電灯が必須
階段を登ったり降りたりすること、たった2~3分。
ホテルが見えてきました。
意外と暗い階段は短かった!よかった~。
このホテルも何だか素敵な雰囲気。
プライベートプール付きの客室もある様子。
最初、このホテルがBaratだと勘違いしてレストランに入ると、アルコールメニューはないです、と言われてしまいました笑。
「Baratはもう少しあっちの方だよ」と、ビーチまで出て方向を教えてくれたレストランスタッフさん、ありがとうございました~!
後で調べたら、このホテルの名前は「Coral View Island Resort」。
いろんな客室タイプがありそうだけど、全体的に素敵な雰囲気でした。
夜に1人で出歩いて大丈夫かなと思っていたけど、それなりに人通りもあり、変な人もいなさそう。
もちろん最低限の注意は必要だけど、この島に限っては、この距離なら1人の夜の外出も大丈夫そうです。
ということで海辺をてくてく歩き、The Baratらしきホテルに到着。
Coral View Island Resortよりカジュアルそう
客室エリアの奥に、レストランがありました。
20時15分、The Baratのレストラン到着。
そして・・プルフンティアン島最後の夜に乾杯!
カジュアルさの中にもおしゃれな雰囲気もあって、いい感じ。
メニューは、アラカルトとディナーセットやBBQセットがありました。
アラカルトはたくさんあり、前菜系のスナックやサラダ、洋食、アジアン、マレー料理、ベジタリアンメニューなど。
何にしようか迷ったけど、2品だけ注文。
ゆっくりつまみながら、グビグビとビールを飲むのがメインの夕食になりました笑。
21時50分、ごちそうさまでした!
美味しかった~!
来た道をてくてくと戻り、無事に何事もなく部屋まで戻りました。
いよいよ今日で、プルフンティアン島に泊まるのも最後だなぁ。
それでは、おやすみなさい。
プルフンティアン島旅行記6日目:島の最終日、次の街へ
プルフンティアン島6日目は、いよいよ最終日。
名残惜しいけど、島から帰ります。
最後の朝
おはようございます。
部屋のテラスでぼんやりしながらコーヒーを飲み、9時13分、レストランへ向かいます。
昨日もぐっすり熟睡してスッキリした目覚めだけど、今日の天気はスッキリしてないなぁ。
でも少しだけ涼しくて、これはこれで気持ちのいい朝。
最後の朝も、朝食はビュッフェでした。
生野菜とフルーツをたっぷり、パンや卵などもいっぱいおかわりをしてエネルギーチャージ。
美味しかった~!ごちそうさまでした。
10時過ぎ、パンパンになったお腹をかかえ、いったん部屋へ。
帰りのボートは12時なので、のんびり荷造りをして、カバンをテラスへ設置完了。
チェックアウトのときも、テラスに荷物を置いておくと、ボートの時間に合わせて桟橋まで運んでくれるんだそうです。
2泊3日、ありがとう!
10時50分、お部屋にお礼を言って部屋を出発。
ボートの時間までまだ1時間あるけど、散歩でもしようかな。
名残惜しさを胸に、ビーチ沿いをプラプラ。
曇り空で、海も昨日までより暗い色。
やっぱり太陽が出てる方が、海がキラキラして色もキレイに見えるんだなぁ。
足を海につけたり景色の写真を撮ったりしながら、時間が近づいてきたので桟橋へ。
左の方の階段が、昨日の夜に通った階段です。
11時42分、少し早めに桟橋に着いちゃったけど、ここでボケッと海を眺めてるのもいい感じ。
ありがとうプルフンティアン島
しばらくすると荷物が届き、安心安心。
12時10分、少し遅れてボートが到着し、いよいよプルフンティアン島を離れます。
このときも、ベルボーイさんや運転手さんが、荷物を船に乗せるのを手伝ってくれました。
ありがとう、プルフンティアン島~!
Kuala Besut Jettyに直行するのではなく、他のホテルに寄って、お客さんをピックアップするみたい。
と思ったら、寄った先は、最初に泊まっていた「Perhuntian Chomel Chalet」。
数日前のことなのに、なんだか懐かしい・・!
Perhentian Chomel ChaletとPerhentian Island Resort、まったく違う雰囲気のホテルだけど、どちらもいい思い出がたくさん。
それぞれに良いところがあるホテルで、違う楽しみ方ができた気がしてます。
さらに、海の上で他の船と合流。
何人かのお客さんが船を移動し、満員になった状態でKuala Besut Jettyへと向かいました。
お客さんの行先とかをみんなで共有してるのかな?船同士の連絡とか連携がすごくて感動しちゃった笑
島に来た時と同様、その後はものすごいスピードで船は爆走。
辛そうにしてた人もいるので、苦手な人は酔い止めを飲んだ方がいいかもしれません。
13時12分、Kuala Besut Jetty到着~!
クアラブスの港からコタバルの街へ
港に着くと、Perhentian Trans Holidayのお母さんが待っていてくれました。
わたしのことも、覚えてくれてたみたい。
「この子に着いて行ってね」と言われ、Kuala Besut JettyからPerhentian Trans Holidayに向かいます。
来たときは気づかなかったけど、Kuala Besut Jetty周辺は、食堂がいくつか並んでる。
タクシーの客引きのおじさんもいっぱいいて、陸地に帰ってきた、って感じです。
おぉ、ここは見覚えのある通り。
来たときより人がいっぱいいて、活気があるなぁ。
13時20分、Perhentian Trans Holidayに到着。
コタバルの街までのシェアタクシーのチケットを買いました。
コタバル空港もコタバル市街までも、同じ30MYR(1,017円)。
13時27分、各自で車に荷物を載せます。
帰りの同じボートに乗っていた人もちらほら。
13時半、車が出発。
少しすると、みんな爆睡。
プルフンティアン島で、いっぱい楽しんだんだろうな~、なんて思いながら私もウトウト。
安全運転で、行きのシェアタクシーのときみたいにドギマギしませんでした笑。
14時28分、まずはコタバル空港に到着。
他のお客さんはみんな降りちゃった。
というわけで、1人、コタバル市街まで送ってもらいます。
運転手のお兄さんがフレンドリーで、コタバル市街までの間、いろんな話をして面白かったです。
さぁこれからは、コタバルからマレー半島東側を南下する旅が始まります。
プルフンティアン島旅行記【後編】まとめ
「プルフンティアン島旅行記【後編】!マレーシアを一周する海外女ひとり旅#6」をお読みいただきありがとうございました。
バサール島の滞在では、いつもの1人旅より贅沢に過ごした2泊3日でした。
シュノーケルもご飯もお部屋も、すべてに大満足で、また1つ素敵な思い出ができました。
ホテルスタッフの皆さん、シュノーケルツアーで出会ったカップルのお2人、シュノーケルショップのお兄さん、みんなみんなありがとうございました~!
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