ベトナム・ホーチミンあたりに滞在したら、メコン川で手漕ぎボートに乗ってみたいと思っていた私。
その目的を叶えるため、メコン川クルーズの現地ツアーに参加してみました。
予想よりイマイチなところもあったものの、結果的にはツアーに参加して良かったと思っています。
ということで、このページでは、実際にメコン川クルーズツアーに参加してわかったことや、感じたことをまとめてみました。
- メコン川クルーズのツアーって実際どう?
- どのツアーがおすすめ?
- メコン川に行ってみたいけど、ツアーに申し込むべき?
という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
メコン川クルーズツアーに参加してわかった良い所イマイチな所
まずは、ツアーに参加して感じた、全体的な良いところとイマイチなところから。
良いところ①移動、アクセスがラク
このツアーの1番良かったところは、やっぱり移動やアクセスがラクな点。
メコン川のある街「ミトー」に着いてからも、手漕ぎボートに乗るまでに、大きな船やジープを乗り継ぎ。
自分で手配していたら大変だったろうなぁと感じました。

ホーチミン発の日帰りツアーに参加したのですが、ホーチミンからミトーへは大型バスで1時間半~2時間の距離。
日帰りツアーで行くのに遠すぎず近すぎず、効率よく観光できました。
当初はミトーに滞在しようかとも思ったのですが、時間的にも金額的にも、ツアーで行って良かったと思っています。
良いところ②メコン川以外も効率よく観光できる
わたしが選んだツアーは、メコン川クルーズ以外にも、お寺の見学も組み込まれているツアー。
せっかくミトーまで行くなら、と他の観光スポットも周るツアーに申し込んでみました。

後から振り返っても、これが正解だった!
メコン川クルーズだけでもそれなりに楽しめましたが、お寺も見学したことで、個人的にはツアー全体の満足度アップ。
お寺以外の観光スポットや有名レストランでの夕食付など、いろいろなメコン川クルーズツアーがあったので、興味がありそうなものを探してみると良いと思います。
イマイチなところ①どうにかお金を使わせようとしてる感が満載
わたしが参加したツアーは、ところどころで「どうにかお金を落としてもらおう」感が満載でした。
買い物タイムや試食タイムが長いし、何回もある。
頼んでいないサービスを一方的にされて、チップの箱を回される、などなど笑。

わたしは買い物や試食後の購入に興味がなくて、何も買わなかったし、頼んでもいないサービスをされてもチップは渡しませんでした。
あ、揚げバナナ10,000VND(約59円)だけは買ったわ
どんな買い物や試食タイムがあるのか、頼んでもいないサービスは何をされたかは、この後の「参加したメコン川ツアーの流れと感想」のところで書いています。
イマイチなところ②日本語ツアーの良さを感じない
数あるツアーの中でも、今回は日本語ガイドさんがつくツアーに参加。
でも実際に参加してみると、この内容なら英語ツアーでもよかったな、というのが正直な感想。
先日のアンコールワットの日本語ツアーが最高だったから、日本語ツアーにしてみたんだけど・・
お寺見学のときは、ガイドさんはお寺の敷地に入らず、バスで待っているだけ。
メコン川クルーズも、他の場所でも、ガイドさんからの特別なサポートはありません。
移動中にちょっとした説明はあるけど、この程度なら、価格の安い英語ツアーで十分だったと思いました。


最後に、「わたしの名前は○○、このガイドはよかったって良い口コミ書いてください」とバスでアナウンスしてたのも、イマイチなところ。
今書けと言わんばかりに、口コミページに直接アクセスできるQRコードが1席ずつ回されてきました。
ガイドさんじゃなくて会社の問題なのかもだけど
数字も時間も、まったく英語がわからないなら日本語ツアーもアリですが、コスパ悪く感じたかも。
集合時間が聞き取れるくらいの英語力さえあれば、英語ツアーでも十分楽しめるし、コスパも良いと思います。
おすすめのメコン川クルーズツアーはコレ
今回メコン川クルーズツアーを申し込むときに、色々なツアーを見比べて実際に参加して、どんなツアーがおすすめなのかが分かりました。
の、2つに分けてまとめています。
ツアーを選ぶポイント
「メコン川クルーズツアーに参加してわかった良い所イマイチな所」でも触れましたが、メコン川クルーズツアーは、
- メコン川以外にも観光スポットやアクティビティが組み込まれているもの
- 時間が聞き取れる程度の英語力があれば英語ツアー
を選ぶのが、個人的におすすめ。
メコン川クルーズ自体の、手漕ぎボートに乗っている時間は短いので、他の観光やアクティビティが入っていた方が満足度が得られると思います。
ほんの少しでも英語がわかるなら、英語ガイドさんが付くツアーの方が、断然コスパが良いと感じました。
おすすめのツアー
英語ツアーで良ければ、KlookやKKdayで予約するのがおすすめ。
ちょっと変わったアクティビティを楽しみたくて、最安の英語ツアーを探しているならGet Your Guideもおすすめです。
1人旅の日本語ツアーならveltraが割安、複数人での日本語ツアーならKlookが割安なことが多いです。
参加したメコン川ツアーの流れと感想
実際に参加したツアーの流れと感想を書いてみました。
長くなってしまったので、①~⑬の気になるところからクリックして見てくださいね。
長くなってしまったので、①~⑬の気になるところからタップして見てくださいね。
7時40分:ホテル出発、集合場所で待機
ホーチミン1区にあるホテルなら、ホテルの目の前までバスが迎えに来てくれると予約サイトに書いてあったのですが、わたしが泊まっていたホステルは対象外。
指定された集合場所へGrabで向かいます。
Grabバイクはすぐにつかまって、朝7時40分ホステルを出発。


指定された集合時間は7時45分、1分前の7時44分に集合場所のレストラン「ANH NGOẠI QUÁN」に到着しました。
ふぅ、ギリギリで間に合った!
ギリギリで着いたもんだから、この人がガイドさんかな?と思ったけど日本語は話せない様子で、この人はガイドさんじゃなかった。
「あっちで待ってて」とのこと。


レストランの客席でしばし待機。
ツアーに参加するであろう、各国からの観光客たちがたくさん。
日本人もちらほら。


他のツアーのガイドさんなのかレストランのスタッフさんなのかわからないけど、リストをもって「これはあなたの名前?」と確認されるも、私の名前はナシ。
何かのツアーが出発するたびに名前を確認しに来てくれたけど、どのツアーにも私の名前は載ってない・・
8時過ぎ:集合場所出発、ミトーへ
本当に申し込みできてたのかな、と不安になってきた8時5分。
「〇〇さん?」と、日本語で話しかけられ、やっと今日のガイドさんと合流し、バスに乗り込みます。


バスでかっ笑。
申込者数が多くて、大型バスになったらしい。
大型バスなのと渋滞とで、到着が遅くなったとのことです。
私が最後のバスに乗る参加者だったようで、「それでは目的地に向かっていきます」と、ガイドさんはマイクを使ってアナウンス。
ガイドさんはベトナムの方で、発音が少し聞き取りにくいけど、日本語ペラペラ。
でも大人数のツアーだから、「ザ・ツアー」って感じで、フレンドリーさはありません。


先日の最高だったアンコールワットツアーと比べちゃって、すでに物足りなさを感じてしまった・・
途中でペットボトルのミネラルウォーターが配られました。
座席は広め、乗り心地もまずまず。
日本のハトバス的なツアーのバスと、乗り心地はほぼ一緒かな。


ホーチミンシティの都会を抜け、少しずつのどかな風景になっていく車窓。


時間の都合で、メコン川より先にお寺に向かうそう。
9時40分~:永長(ヴィンチャン)寺見学
9時40分、永長寺近くにバスが停車。
ガイドさんはバスで待機、ツアー客だけがお寺を見学してくる様子。


大型バスのせいか、お寺の入り口近くにはバスは泊まらず。
少し離れた停車場所から、他のツアーの車の横を歩くようにして、お寺に向かいました。
バスを降りて4~5分歩き、永長寺の入り口に到着。
お寺といっても何だか、きらびやかな感じ。


入り口にある大きな門をくぐり、まずは中心にある本堂(?)へ。
このお寺は、中国とフランス両方の建築様式を取り入れているんだそう。
確かに言われてみれば外観だけだけど、中国っぽい雰囲気もあるし、ヨーロッパっぽい雰囲気もあるかもなぁ。


お堂の中は、ヨーロッパ感はなくて中国っぽい雰囲気。
熱心に拝んでいる地元の方もいました。




このお寺について何も予習してない自分が悪いけど、せっかくガイド付きツアーなんだから、お寺現地でもガイドさんから説明があればいいのになぁ。
本堂の異国間コラボ的な外観も良かったけど、個人的にキレイだと感じたのは涅槃像。
写真は少し離れたところから撮ったけど、涅槃像の近くに行くと迫力がありました。


涅槃像の横の7重の塔(?)も、近づいてみると圧巻。
そのまわりの植木や庭はキレイにお手入れされていて、お天気にも恵まれ、プラプラ歩いていると気持ちよかったです。


あんまり時間がないと思って、自分なりに巻きで見学したら、バスに戻るまでまだ少し余裕がある。
本堂の前にある蓮の池を眺めながらボケッとタイムです。


この日は3月中旬。
たぶん30度以上あったけど、湿気が少なくて日本の夏よりは全然過ごしやすいなぁ。
10時15分、全員がバスに戻り、メコン川へ向けて出発です。
メコン川に向かう間、ポストカードが配られました。
何種類かあって好きな柄を選べるようで、こちらの柄をチョイス。


これは嬉しかったな♪
10時27分~:大型ボートで島へ
10時27分、永長寺から10分ちょっとでボート乗り場の施設に到着。
個人手配であれば、チケットを購入したり船を待ったりする場所なのかな?
天井にはシャンデリア、雑貨屋さんやコーヒー屋さんなどもあって、キレイで豪華な雰囲気でした。


一同、ガイドさんの後をくっついて建物の外へ。
船乗り場に向かうこの道も、おしゃれな感じ。


ボートは全て同じ色と形。
まずはこのボートに乗って、メコン川にある島の1つへ向かいます。


ボートの外観から想像してた以上に、中は快適そうな空間。
それぞれ好きな席に座ります。


メコン川は、まっ茶色。
ガイドさん曰く、汚いんじゃなくて、栄養がたっぷり入ってるからこの色なんだって。
ホントかね?


10時40分、最初の目的地がある島に到着です。


10時40分~:ハチミツ農園とヘビ
さて、最初に案内されたのはハチミツ農園。
個人的には、農園っていうより接待場所(笑)。
いろんなツアーのお客さんが席に座らされ、試食&試飲中。


試食後に営業が待ってるんだろうなぁ
蜂さんがびっしり付いた巣箱。
持ってみたい人は持っていいですよってことで、記念写真タイム。


蜂よりも、ガイドさんがしばしば見せる気だるそうな感じの方が気になる私。
まぁ、毎日同じことやって同じところに行って、お疲れなんでしょう・・。
そう思うと、毎日同じ場所で同じ説明をしてるだろうに、元気に楽しませてくれたアンコールワットのガイドさんは神だったな。
テーブルに案内され、おとなしく座る一同。
店員さんが手際よく飲み物を用意、お茶うけ的なお菓子も置かれていました。


日本語が書かれた説明書を渡され、試飲。
試飲&試食中は、店員さんは無表情でテーブルの近くに立っていました。


ローヤルゼリーってあんまり口にしたことないし、特別ハチミツ大好きってわけでもないし、美味しいか美味しくないかは分からん・・。
ある程度、試飲タイムが過ぎたところで、営業タイム。
いつの間にか商品がテーブルに並んでいて、「1つ何マンドン、セットはサービス何マンドン、これハチミツ何マンドン・・」と、繰り返し日本語で値段を言う店員さん。
ちゃんと聞いてなくて詳しい値段は忘れちゃったけど、決して安くはなかった気がする。
ちなみに、お菓子も売ってるらしい。


この店員さんが悪いわけじゃないけど、ただ商品を持って真顔で値段を言うだけ。
もう少し笑顔があれば、もっと売れると思うんだけどなぁ(←大きなお世話)。
とくにローヤルゼリーに興味もないし荷物増やしたくないし、試飲と試食を有難くいただいて、ごちそうさまでした!
営業タイムに突入してヒマになったので、こっそり席を外して、周辺を1人プラプラ。


接待エリアは好きな雰囲気じゃなかったけど、周りは自然が多くていい感じ。
もうちょっと散歩したかったけど、自由行動がバレないうちに戻るとするか。
11時ちょうど、先ほどのテーブルに戻ると、ちょうど営業&買い物が終わったタイミング。
みんな席を立ってどこかに向かう感じだったので、付いていきました。
接待エリアの裏に行くと、ヘビを首に掛けられるよ、っていう時間だったみたい。




1人ずつ、ヘビを乗せてもらって記念写真。
ハチの巣は持たなかったけど、今回はガイドさんに勧められて、わたしも乗せてもらいました。
ヘビさんも大変だぁ、ヘビさんありがとう。
11時10分~:徒歩で移動
11時10分、ハチミツ農園とヘビさんが終わり、ガイドさんに付いて歩いて行きます。
道端には、お菓子やら飲み物やらが売られています。


それを横目に歩いて行くと、道が開けて、ヤシの木エリア。
私たちのツアーは歩きで移動、他のツアーはゴーカート移動もある様子。


ヤシの木エリアを抜けて、普通の一般道のような場所にでました。
ガイドさんの後をずらずらと付いて行き、途中でガイドさんが、実がなっている果物の説明を少ししてくれました。




こういうリアルタイムな説明が欲しかった!
お花がキレイに咲く、よくお手入れされた庭を抜けて、メコン川クルーズができるのかと思ったら・・


えっ、また接待エリアだし。
相変わらず、ツアー客だけがたくさん座る、異様な風景。
次は何の営業が待ってるんだ・・


11時20分~:果樹園
そう、ここは果樹園。
とは言え、ここも私にとっては、果樹園という名の接待場所。
やれやれ
空いてる席に案内されると、すかさず果物の試食とお茶が運ばれてきました。


5種類の果物が運ばれてきて、普通の塩とすごく辛い塩の小皿付き。
果物の種類は、写真下から時計回りに、パイナップル・スイカ・名前は忘れたけどグレープフルーツの味・名前は忘れたけど柿の味・ジャックフルーツ。


「普通にパイナップルが一番おいしいかも」と、向かい側に座った男子3人組。
わたしも同感です笑。
試食が始まって10分位たったころ、何やら楽器を持ったおじさん2人と、民族衣装を着たお姉さま方が入場。
いきなり演奏と歌が始まりました。


わたしの教養がないのかもしれないけど、演奏も歌も、「???」って感じ。
初めて聞く民族音楽でも「なんか感動、これはスゴイ」ってなった経験もあるけど、ここでは、地元の人のカラオケ大会に紛れ込んだ気分(←失礼)。
途中でチップボックスなるものがテーブルに置かれ、「あぁ、ここでの目的はこれね」となりました。
ここで暮らす方が、こうやって稼ぐのはいいとして、これをちゃんと予約サイトのツアー内容に書いといてほしい。
果樹園にも訪問し、演奏があるので良ければお心づけを、的な。
わたしが予約したツアーは、「途中でハチミツ農園に訪問します」だけで、果樹園に行くことさえ一切書いてなかったぞ。
ハチミツ接待との連続でうんざりしちゃったのもあるけど、なんか騙された気分がして、申し訳ないけど私はチップは入れませんでした。
最後のトドメは、揚げバナナ売り。
最初は買う気がなかったけど、このおばちゃまが必死すぎて1つ購入。
バナナさんに悪気はないしね。


期待していなかった揚げバナナ、これは予想外に美味しい!
もう少し衣が少なかったら、もっと美味しいはず(←文句多い)。


接待続きで何だかなぁだけど、果物を食べられたことには感謝。
さぁ、次はどんな接待が待ち受けているのでしょうか。
メコン川クルーズまで、まだ道のりは長そうだな・・。
11時45分~:移動とココナツキャンディ工場
果樹園を後にし、11時50分、最初に乗ったボートまで戻ってきました。
ボートで他の島へ移動。


15分もかからないうちに、目的の島に着岸し、ガイドさんの後を付いて行きます。


船を降りてすぐにあるのは、ココナツキャンディ工場。
まずは、ココナツの剥き方を実演してくれます。


その後は、ココナツを加工する道具や、キャンディの製作工程を見学。
予想していた接待はなくて、個人的には勉強になって面白かった!




甘みを追加するのは、砂糖じゃなくて麦芽を使ってるんだって。
そうすると、お砂糖を使うより優しい甘さになるらしい。なるほどねぇぇ。
工場の奥には、もちろんお土産売り場が。
いろいろなココナツキャンディの種類が売られてたけど、ここで買うのはやっぱり興味ナシ。
モノが違うのか知らないけど、地元スーパーに比べたら激高じゃない?


試食もしてみたけど、特別おいしいかどうか分からん・・。
まだまだ買い物タイムは続きそうで、向かい側にある絵画なんかを眺めながらフラフラする私。
ガイドさんに「お姉さん、ココナツオイルもあるよ~、肌とか髪とか・・」って話しかけられたけど、無言&笑顔でスルー。
お前が営業してくるんかいっ。


買い物タイムがヒマすぎて、奥の出口から1人退店してプラプラ。
ヤシの木がたくさん生えてて、ココナツもたくさんできてる。
ヤシの葉っぱの隙間を通ってくる太陽の日差しが良い感じ。


12時28分~:移動
12時28分、やっとココナツキャンディ売り場からガイドさんと他の参加者たちが出てきました。
ここからまた、歩いて移動する様子。


道路に出ると、ジープ(軽トラ改造車?)が待機していて、乗るように案内されました。
一同は2~3台に分かれて乗り込み、車が出発。


ゴゴゴゴゴォという音とガタガタガタという揺れと共に、狭い路地を進んで行きます。


12時36分、車が停まって下車。
ここはどこ?やっとメコン川クルーズかな?


敷地の中は広い公園のようになっていて、ここでもぞろぞろとガイドさんの後を付いていきます。


そのまま進んで行くと、見えてきたのが接待会・・じゃなくて、昼食会場。
わたし達はメコン川クルーズの後に昼食になるとのことで、まずは手漕ぎボート乗り場に向かいました。


あ、やっとメコン川クルーズの時間だったのね
12時45分~:メコン川クルーズ
ボート乗り場は、昼食会場のすぐ脇。
「船を降りるとき、1台当たりチップを5万ドン渡してくださいね」とガイドさんに言われつつ、3人ずつに分かれてボートに乗り込みます。


やーっと、メコン川クルーズ開始。
ここまで長かった・・。
漕ぎ手のお姉さんに帽子を渡され、出発です。


漕ぎ手のお姉さんから何かの案内などはなく、黙々と漕いでくれて、決まったルートを船が進んでいく感じ。
乗り合わせた他のお2人も私も何も話さず静かなまま、たまにオールの「チャプン」という音だけが鳴って、ボートは進みます。


わぁ~すごい、キレイ!・・・
って感じるのかなと思ってたけど、何だか冷静に景色を眺める自分が。
昔はこれが交通のための生活の一部だったんだろうけど、今は観光のためのアクティビティでしかないのかなぁ。
生活の一部として体験できたら感動してたのかもだけど、ザ・観光客として船に乗ると、ちょっと虚しい感じもするというか・・


なんて思いが、観光として来た自分を棚に上げて、頭によぎりました。
漕ぎ手の人たちは、みんな疲れてて大変そうな顔。
お姉さんに撮影の許可をもらってパチリ。
このお姉さんもずっと大変そうな顔をしてたけど、最後の方に話しかけたら、少し笑顔を見せてくれてよかった。


でも話してくれたことは、この仕事は大変だけど子供がいるからしょうがない、みたいな感じ。
手の豆を見せてきて、いつも手が痛いし力がすごく必要なんだよね、って。
「パワフルな女性、尊敬するよ」って伝えたらニコッとしてくれたけど・・。


このときは単純に、少し心を開いて本心を話してくれたと思い込んでたけど、今振り返るとチップ増額のための常套文句だったのかも。
なんて思ってしまったのは、船を降りるときに微妙な顔をされたのと、ベトナムの他の地域での出来事があったから。
船を降りるとき、乗り合わせた男性が、とりあえず3人分としてまとめてチップを払ってくれました。
そしたら降りるときに、お姉さんに「あなたはくれないの?」みたいな顔をされたんですよね。
ガイドさんの言う通り、1台として50,000ドン払ったんだけどな。
他の地域でもあったように、「手の豆を見せさえすればチップもらえる」みたいな考えがあったのだろうか・・。
他の地域での詳細は他のページにまとめる予定
13時10分~:昼食タイム
約15分ほどでメコン川クルーズ終了。
トイレ休憩をはさみ、13時10分頃に昼食会場へ。


いくつかのお料理が、すでに用意されていました。
そして、この立てられた魚の唐揚げが、メコン川の名物と謳われている「エレファントフィッシュ」。
おぉ~。


きっとこれも、食べるのは観光客だけで、地元の人は食べないんだろうなぁ。
でもここは食いしん坊的に、観光客として楽しませてもらおう
そうそう、注文できる飲み物はコーラとビールのみ。
聞いてみたけど、コーラ以外のソフトドリンクはないそうです。
正確な料金は忘れたけどコーラもビールも激高で、バカらしくて飲み物は何も注文しませんでした。
通されたのは5人席。
わたしは1人旅だったので、ご家族4人で来ていた方と同席させてもらいました。
5人ともお腹いっぱいになる、十分な量だったのが、嬉しいポイント。


エレファントフィッシュも他のお料理も、忘れられないほど美味しすぎる!というものはなかったけど、有難くお腹いっぱいいただきました。
ランチタイムの後は、目の前の広場(公園?)で自由時間。
ガイドさんはワニ釣りをやらせたそうだったけど、餌代は自腹です笑。


14時13分:ボートを乗り継いで帰路へ
この公園内に、エンジンのボート乗り場もあるみたい。
14時13分、帰りはエンジン付きのボートに乗り込み、途中まで帰ります。


さっきの手漕ぎボートに乗ってる時より、何だか気楽。


能天気に景色を楽しめてホッとした感じ
船を降りたらトゥクトゥク風の車が待機してたけど、これはスルー。


ガイドさんに付いて草むらを抜けると・・


来たときに乗った船の乗り場がありました。
さぁこれで、最初の大きな船乗り場に戻ります。


帰りのボートの中では、フレッシュココナツのサービス。
いただきますっ。


14時23分、最初の大きな船乗り場に帰ってきました。
午前中に到着したときから、まだ4時間くらいしか経ってないのに、なんだか懐かしい。


14時50分:バスで帰路へ
14時50分、バスに乗り込みホーチミンへ戻ります。
帰りの車内では、おしぼりが配られました。


ツアーの良い口コミをするようアナウンスがあり、口コミページにアクセスできるQRコードも回されてきました。
なんだかんだ楽しかったな、なんて思ってたのに、なんだかなぁ・・。
ホーチミンが近づくにつれ、所々で大渋滞。
ミトーからホーチミンまで、帰りは2時間半かかりました。
17時22分、今朝バスに乗り込んだところに到着し、これにてツアーが終了です。


「なんだかなぁ」と思ってしまうことも多かったけど、無事に帰ってこれて感謝感謝。
少なくとも、ツアーを遂行するためにいろんな人が協力してくれてたわけだしね。
ただ最初の方に書いたように、リーズナブルな英語ガイドツアーで行ったほうが、満足度が高いだろうなぁと思います。
メコン川ツアーでおすすめの服装や持ち物
| 服装 | 持ち物 |
|---|---|
| ・汚れてもいい服装 ・濡れてもいい履き慣れた靴 ・帽子やサングラス(必要なら) | ・飲み物、タオル ・少額の現金 ・日焼け止め(必要なら) |
服装は、汚れたり濡れたりしても良い服がおすすめ。
暑い季節なら、UVカットや速乾性のある服だと快適かも。
靴は、濡れてもよくて履き慣れているスニーカーやスポーツサンダルがおすすめです。
今回は濡れることはなかったけど、天候によっては濡れるかも?!
飲み物は必須。
暑い時期は特に水分補給として、多めに持って行くと良いかもしれません。
昼食時に飲み物を注文するなら現金を。
ただし、「ベトナムでこの値段?!」ってビックリする価格でした。
紫外線が強い季節だったり個人的に必要だったりすれば、帽子・サングラス・日焼け止めもあると安心です。
雨季なら、雨具があるといいかもしれません。
メコン川ツアー体験記まとめ
「ベトナムのメコン川クルーズツアー体験記!ツアーの善し悪しがわかってしまった」について書きました。
イマイチなところだったり違和感を感じることが多いツアーでしたが、矛盾するようだけど、結果的には行って良かったと思っています。
とくに初めてのベトナム(または初めてのホーチミン)なら、日帰りツアーがちょうどいいかも。
自分で手配するよりは圧倒的にラクさせてもらったし、ベトナムでやりたいことの1つメコン川クルーズも体験できたし、お寺も素敵だったし。
個人的には、ミトーに滞在しなくてもツアーで十分だった
メコン川クルーズは、いろんなサイトでいくつもの種類のツアーが用意されているので、あなたに合うものをチェックしてみてくださいね。











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