海外旅行での貴重品リストと持ち歩き方!経験をふまえた準備のコツもまとめたよ!

海外旅行での貴重品の持ち歩き方

海外旅行の持ち物で、あれやこれやと心配になるのが貴重品の持ち歩き方。

いきなりこんなことを書くのもアレですが笑、どんなに準備しても、盗まれるときは盗まれるし無くなるときは無くなります。

なので、持ち歩き方に絶対の正解はないんですよね。

まい

でも、そのリスクを最小限にしたい!!

ということで、海外旅行は大好きだけど心配性なわたしが行っている、貴重品の持ち歩き方や準備のコツをまとめてみました。

今までの旅行では、このページに書いてあることを実行して貴重品に関してイヤな思いをしたことはありません(運がいいだけ?)。

なので、今のところは正解?かもしれないですが、旅行をする度に、変更があれば更新していきます♪

目次

海外旅行の貴重品持ち物リスト

まずは、海外旅行に必要な貴重品のリストから。

どんなものを貴重品として持ち歩くかをリストアップしておきます。

まい

持ち物リストとして活用してね!

出国や入国に必要なものパスポート
ビザや渡航認証などが確認できるもの
ツアー:ツアーの予約が確認できるもの
個人手配:航空券とホテルの予約が確認できるもの
お金関連財布と現金
クレジットカードやデビットカード
保険証・免許証
スマホやカメラスマートフォン
SIMカードやモバイルWiFiなど
カメラ

スマホは高価だったり個人情報がわかったりするので貴重品扱い、カメラも高級品として狙われやすいので貴重品扱いにしました。

このリストにある物それぞれについて、持ち歩き方や準備のコツをまとめてみました。

興味のあるところから見てみてくださいね!

まい

上のリストにある項目をタップすると読み飛ばせるよ!

まい

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海外旅行での貴重品の持ち歩き方①出国や入国に必要なもの

出国や入国に必要な貴重品は、

の3つ。

それぞれの持ち歩き方や、準備のコツをまとめました。

パスポート

空港での出入国のときは、必ず持ち歩きます。

わたしの場合はパスポートケースなどを使わず、取り出しやすい&落とさないよう、機内持ち込みバッグの内ポケットに裸でしまっています。

海外の空港では、バッグを前に抱えるなど防犯対策はするようにしてます。

ただし、旅行先の滞在中にパスポートを持ち歩くかどうかはケースバイケース。

持ち歩かないときはホテルのセーフティーボックスにしまい、心配な人ときはコピーを持ち歩いています。

まい

コピーでもしっかり管理してね!

滞在中に持ち歩くときは、国によって、バッグの内ポケットに入れたりセキュリティポーチに入れて身につけたり。

こちらのページに、パスポートの持ち歩きについてまとめています(ハワイをメインにしていますが、他の国も同じ)。

ビザや渡航認証などが確認できるもの

持ち歩き方

出入国のときだけに必要で、薄いクリアファイルに入れて機内持ち込みバッグに入れています。

空港以外では必要ないですが大切な書類なので、旅行先のホテルについたら部屋のセーフティーボックスへ。

準備のコツ

ビザが必要な場合はビザ、ビザがいらなくても渡航認証などが必要な場合はそれらが確認できるものが必要です。

渡航証の例

アメリカならESTA、オーストラリアならETA、韓国ならK-ETAなどで、オンラインで申請できる電子渡航認証システムです。

それぞれの国で定められた申請期間があります。

まい

事前に承認されないと100%入国できない・・

たとえばアメリカなら、90日以内の滞在や乗り継ぎでビザがいらない場合はESTAの認証が義務。

申請は、搭乗の72時間より前、つまり日本を出発する3日前より前・・・に終わらせなければなりません。

オンライン認証でも、承認されたことがわかるページなどを印刷しておくのがおすすめ。

まい

データでパスポートと紐づけられてるはずだけど、書類を見せてと確認されることも!

ツアーの予約または航空券とホテルの予約が確認できるもの

持ち歩き方

こちらも持ち歩くのは出入国時のときだけで、先ほどの「ビザや渡航認証などが確認できるもの」と一緒にしてバッグにしまっています。

ホテルのチェックイン後は必要ないので部屋のセーフティーボックスへ。

個人情報が書いてあるので、貴重品として扱うのがおすすめです。

準備のコツ

ツアーなら予約確認書、個人手配なら航空券とホテルの予約が確認できるものが必要です。

ツアーの予約完了時に渡されている書類や、出国当日にツアー会社で受け取るものがある場合はその確認書など。

個人手配の場合は、メールやホームページに保存されていると思いますが、念のため印刷をした紙を持って行くと安心です。

まい

スクショでもいいけど、確認されるときスマホ出すより紙を出した方が個人的に安心!

日本では紙はあまり必要ないですが、旅行先の入国審査場でWiFiやSIMをすぐに使えなかったり使えても電波が弱かったりすることもあります。

入国審査のとき以外にも、税関申告書や入国カードを書く場合は、飛行機の便名とホテルの住所がすぐにわかると便利。

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海外旅行での貴重品の持ち歩き方②お金関連

海外旅行の貴重品2つ目は、お金関連。

の、それぞれの持ち歩き方や準備のコツをまとめました。

免許証はお金関連ではないですが、財布にしまう人が多いと思うのでこのカテゴリーにしました。

財布と現金

持ち歩き方

お財布は、日本で使っているものではなく海外旅行用のものを使っています。

と言っても、わたしが使っているのは、100円ショップで買ったり付録でもらったりした小さなポーチ。

海外旅行での貴重品「財布」の持ち歩き方

海外の滞在先では、財布代わりのポーチに、その日1日に必要な最低限の金額だけ入れて持ち歩きます。

滞在先の国や地域の治安により、バッグの内ポケットに入れるだけだったり、チェーンでバッグとつないでおいたりします。

まい

どっちの場合も、肌身離さずとか防犯は意識してるよ!

その日に使わない分の現金は、ホテルの部屋のセーフティーボックスへ。

(あまりないけど)大きな額を持ち歩く場面では、セキュリティポーチに入れて服の内側に隠し持っておくこともあります。

準備のコツ

お財布は100円ショップのポーチや家にあるもので十分、日本で使っているお財布は家に置いて行きます。

まい

もう少しちゃんとしたい人は、トラベルウォレットでもいいかも!

現地通貨の準備は国によって異なりますが、日本で両替したり、現地で両替またはキャッシングしたり。

最近は、デビットカードを使って現地のATMで引き出すことが多いかもしれません。

クレジットカードやデビットカード

持ち歩き方

クレジットカードやデビットカードも、先ほどのポーチに入れて持ち歩いています。

旅行先の滞在中に持ち歩くのは、その日に必要なカードだけ。

予備で持ってきているものがあれば、ホテルの部屋のセーフティーボックスへ。

クレジットカードやデビットカードの使用を中止する方法や緊急連絡先をスマホにメモして持ち歩くこともあります。

準備のコツ

カードをすでに持っている場合は、アプリなどで利用履歴をすぐに確認できたり、利用するたびにメールが来る設定にしたりしておくと安心です。

まい

スキミングや不正利用があっても早めに気づける!

クレジットカードを持っていない、または海外旅行保険がついていないカードしかないときは、新しくカードを作っておくのがいいと思います。

わたしの場合は、海外旅行に持っていくのは、メインで使うカード1枚と予備1枚。

どちらも海外旅行保険がついており、そのうち1枚はプライオリティパスの特典がついているものです。

保険証・免許証

保険証

海外旅行保険に加入する場合はその保険証を持っていきますが、持ち歩かずにホテルに置いておきます。

「ツアーの予約または航空券とホテルの予約が確認できるもの」と一緒に、セーフティーボックスにしまうといいかも。

日本の健康保険は海外では使えないので、わたしは日本に置いて行きます。

心配な人は持っていき、旅行先の滞在中は、使わないクレジットカードと一緒にセーフティーボックスへ。

持って行かなくても、海外で治療を受けたときは、日本で保険診療の範囲内であれば一部医療費の払い戻しを後から申請できる海外療養費制度があります。

免許証

日本の免許証は、自宅から空港までや旅行先(日本の免許証で運転できる国のみ)の滞在中に運転しないのであれば家に置いて行きます。

旅行先で運転する予定で、国際免許を取得した場合は、日本の免許証も忘れずに。

免許証を海外に持っていくときも、必要のない日はセーフティーボックスへ。

まい

持ち歩くときは、現金やクレジットカードを持ち歩くときみたいに注意してね!

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海外旅行での貴重品の持ち歩き方③スマホやカメラ

海外旅行での貴重品3つ目は、

の3つ。

スマートフォン

持ち歩き方

国によって異なりますが、基本的には、ストラップをつけてカバンとつないでいます。

治安がそれなりに良い地域では、バッグの内ポケットや奥の方に入れておくことも。

まい

どっちの場合も、バッグごと肌身離さずを意識してるよ!

長いスマホストラップを斜め掛けや首掛けにしている人も見かけますが、地域によっては個人的に心配。

引っ張られたり切られたりしないのかなぁ・・?

準備のコツ

3coinsで買ったストラップホルダーを使っています。

100円ショップのものは、自分が使っているスマホケースはサイズが合わず、3coinsがピッタリでした。

ストラップホルダー付きのスマホケースでもいいし、好みで揃えればいいと思います。

SIMカードやモバイルWiFiなど

持ち歩き方

モバイルWiFiなら常に滞在先で持ち歩くと思うので、バッグのファスナー付きポケットに入れるなど、無くしたり落としたりしないよう注意が必要。

SIMカードを事前に買う場合、旅行先の空港到着時にすぐ使いたいなら機内持ち込み荷物に入れておくと便利です。

まい

SIMカードのところを開けるピンが入ってるか確認、なければピンも持って行ってね!

準備のコツ

モバイルWiFiの無料特典がついているツアーでなければ、荷物にならないSIMカードやeSIMがおすすめ。

わたしは長期旅行が多く、行く国によって、SIMカードを事前にAmazonで買っておいたり現地で買ったりしています。

長期旅行ならSIMカードが割安、eSIMは短期だと安いもので100円台~/日。

今後はeSIMも使ってみたいな~!

カメラ

海外旅行では、首から下げて歩かず、使わない時はバッグにしまって持ち歩きます。

Nikon、Canon、SONYなど日本のメーカーはとくに、古い機種だとしても、とても人気のある狙われやすい高級品。

現金やクレジットカードと同じように扱うのがおすすめです。

まい

バッグの中でジャマになるからストラップは持って行ってないよ!

海外製のアクションカメラももちろん、使わないときはバッグの中へ。

日本国内では片手に持ってプラプラ歩いたりしていますが、海外ではさっと取り出してさっとしまえるように意識しています。

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海外旅行での貴重品リストと持ち歩き方まとめ

「海外旅行での貴重品リストと持ち歩き方!経験をふまえた準備のコツもまとめたよ!」について書きました。

いろいろと書き連ねてしまいましたが、心配性(?)が功を奏し、今まで貴重品を無事に持ち歩いてきました。

ずっと心配していても楽しめないので、しっかりした準備と現地での防犯意識をしたうえで、思い切り旅行を楽しむことにしています。

あくまでわたしの場合の持ち歩き方や準備ですが、少しでも参考になったら嬉しいです♪

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この記事を書いた人

暮らすように旅するのが好き。そんな旅の中で出会った、旅行に関するお得な情報や旅行に役立つTipsをお届けします!

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