久米島旅行記!4泊5日の過ごし方や現地でわかった久米島のこと。

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久米島旅行記

6月末に、4泊5日で久米島に行ってきました。

本来は2泊3日の予定だったのですが、3日目に台風が接近して飛行機が欠航。

4日目には飛行機は飛んだのですが、なんだかんだで2泊延泊し、4泊5日になりました。

まい

のんびりできたし久米島も少し詳しくなったし結果オーライ!

ということで、4泊5日の久米島旅行記。

  • 久米島での観光プランを考え中
  • 久米島でどんな過ごし方ができるか知りたい
  • おすすめの居酒屋やレストランを知りたい

という人にも参考になると嬉しいです♪

久米島への旅行は2018年とやや昔ですが、2024年最新の情報も加筆しています。

目次

久米島旅行の日程と費用まとめ

今回の久米島の旅行はツアーではなく、航空券とホテルを自分で別々に予約した個人旅行。

旅のスタイルは家族旅行で、節約より快適さ重視です。

まずは日程とかかった費用をまとめてみました。

まい

久米島の前日は那覇に宿泊、その日は0日目としてカウントしたよ!

日程と内容

  • 0日目:羽田発、那覇で1泊、ラフテーが美味しいお店を発見
  • 1日目:那覇発、久米島着、サイクリングで久米島観光
  • 2日目:久米島内でホテル移動、海で遊ぶ
  • 3日目:レンタカーで久米島観光、飛行機が欠航して延泊決定
  • 4日目:台風直撃、部屋でのんびり&ホテルの近くを散歩
  • 5日目:プール&スパへ、その後久米島発、那覇経由で羽田へ

費用

飛行機とホテルの費用を備忘録としてもまとめておきます。

すべて1人あたりの金額。

【飛行機】

  • 羽田-那覇:往復44,120円
  • 那覇ー久米島:往復12,700円

【ホテル】

  • 那覇「ホテルニューおきなわ」:1泊4,800円(素泊まり)
  • 久米島「サイプレスリゾート久米島」:1泊8,550円(朝食付き)
  • 久米島「イーフビーチホテル」:1泊10,500円(朝食付き)
  • 久米島「イーフビーチホテル」延泊分:2泊16,000円(朝食付き)

時期や予約のタイミングで金額は異なるのであくまで参考程度にしてください。

飛行機代とホテル代を合わせて、4泊5日で96,670円でした(延泊がなければ80,670円)。

なんとなく個人手配にしてしまいましたが、今考えるとリゾートホテルに泊まるならツアーで予約したほうがお得でした・・。

まい

HISでだいたい同じ条件で調べてみたら1人あたり約7万円だった!

次回行くときは、ツアーで予約しようと思います笑。

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久米島旅行記0日目:羽田出発、那覇へ!

羽田から久米島まで直行便があるのは、夏の期間のみ。

この時の久米島旅行は6月だったので、那覇で飛行機を乗り継ぎました。

2024年の羽田ー久米島の直行便がある期間は7月12日~8月31日。

すぐに乗り継いでもよかったのですが、まずは那覇で1泊。

一気に行くと疲れそうでイヤという親の意見と(そんなもん?)、それなら那覇でも少し観光しようという理由から、すぐに乗り継ぎませんでした。

この日の宿「ホテルニューおきなわ」に、ゆいレールで向かってまずはチェックイン。

夜ご飯は「山将」という、国際通り近くの居酒屋で沖縄グルメを楽しみました。

那覇・国際通り沿いのビジネスホテル「ホテルニューおきなわ」

那覇で宿泊したホテルは「ホテルニューおきなわ」。

現在はホテルの名前が「HOTEL NAHA CITY -KOKUSAI STREET-」に変更、客室も改装されて、以前よりきれいになっています。

  • 部屋にバス・トイレ付
  • 那覇空港からのアクセスがいい
  • それなりにリーズナブル

という条件で、このホテルを選びました。

久米島旅行記0日目の那覇で泊まったビジネスホテルの客室
改装前の客室の雰囲気

改装前の客室は、ところどころ古さは目立ちますが、飛行機の乗り継ぎに備えて1泊するなら十分な広さと設備。

口コミでは「国際通り沿いのホテルで夜がうるさくて眠れない」とありましたが、個人的にはそれほど気になりませんでした。

久米島旅行記0日目の那覇で泊まったビジネスホテルのシャワールーム
まい

スタッフさんも丁寧で感じのいい人ばかりだった!

ホテルニューおきなわ以外にも、那覇空港からアクセスのいい場所にあるリーズナブルなホテルはたくさんあります。

もう少し条件が良さそうなホテルもありましたが、ホテル探しをしていた時には満室。

より自分の希望に合うホテルに泊まりたい時は、早めにチェックしておくのが良さそうです。

国際通り近くのおすすめ居酒屋「山将」

夜ご飯は、沖縄料理の居酒屋「山将」さんへ。

沖縄の食材を使うのはもちろん、その食材の素材や料理方法にもお店のこだわりが見える、沖縄料理居酒屋です。

久米島旅行記0日目の那覇で泊まったビジネスホテルの近くの居酒屋

旭橋駅から徒歩2~3分のところで、国際通りからは徒歩圏内。

まい

ホテルからプラプラ歩いて15分くらい。

何を食べても美味しかったのですが、とくに看板メニューのラフテーが絶品!

沖縄県産豚のなかでも、こだわりのある飼育をしている畜産農家から仕入れ、ラフテーは2日間かけて作っているそうです。

久米島旅行記0日目の那覇で泊まったビジネスホテルの近くの居酒屋の料理
まい

ややお高めだけど、他のラフテーはもう食べられないと思うほど美味しい!

この日は平日でしたが、18時半を過ぎると、会社帰りの人や出張で来ていそうな人たちでお店は満席!

人気店だったのかも?!

18時半以降に行くようなら、事前に予約したほうが良さそうです。

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久米島旅行記1日目:サイクリングで久米島観光

久米島1日目は、前泊した那覇から久米島へ移動。

久米島で最初に泊まったホテルはサイプレスリゾート久米島。

チェックイン前に、久米島の西側半分をサイクリングで観光しました。

那覇から久米島のホテル「サイプレスリゾート久米島」へ

気持ちのいい青空が広がる朝。

プロペラ機で、いざ久米島へ!

久米島旅行記1日目の久米島に飛行機で行くところ

窓からの景色がとってもキレイ!

久米島に近づいてくると、久米島から船でアクセスできる「はての浜」も眺められました。

久米島旅行記1日目の飛行機からの眺め

無事に着陸し、久米島に到着。

久米島旅行記1日目の空港に着いたところ

チェックイン前の時間でしたが、まずは荷物を預かってもらうために、この日に泊まるホテル「サイプレスリゾート久米島」へ。

以前は無料送迎バスがあったのですが、現在はなくなってしまいました。

空港からホテルに向かうところ

と言っても、サイプレースリゾートは空港から近いホテル。

空港からは、町営バスで5分もかからない距離、タクシーなら3分くらいで着くと思います。

「サイプレスリゾート久米島」は、全室オーシャンビュー。

久米島のリゾートホテルの中ではどちらかというと都会的な雰囲気で、大人の休日が過ごせるホテルという感じ。

久米島旅行記1日目に泊まったサイプレスリゾートホテル

インフィニティプールがとっても気持ちいい♪

プールサイドで読書をしたりドリンクを飲んだり、リゾート気分を満喫できました。

サイプレスリゾートはご飯も最高に美味しく、ここでは割愛しますが、宿泊レビューのページに書いています。

久米島の西側をサイクリングで観光

ホテルのチェックイン時間は15時。

早めにお部屋に入ることはできなかったので、フロントに荷物をあずけ、サイクリングで観光に出かけることに。

サイクリングマップには、標高の高低差や観光スポットが詳しくのっており、重宝しました。

久米島旅行記2日目のサイクリングのルート
まい

サイクリングマップは空港とホテルに置いてあった!

サイプレスリゾート久米島には、レンタサイクル(有料)があります。

宿泊プランによっては、レンタサイクル付きもあるみたい。

サイクリング中の風景

青いマルはサイプレスリゾート久米島、スタート地点です。

ピンク色でなぞったルートを時計回りにまわり、久米島の西側半分を観光しました。

赤いマルで囲った観光スポットとグルメスポットは、この日行った場所。

サイクリングで寄った観光スポットとグルメスポット
観光スポットグルメスポット
車えび養殖場
大和泊海岸
ミーフガー
宇根仲泊線(県道242号)
上江洲家
赤嶺パイン園
ゆくい処笑島

ホテルを出発してから戻るまでは、約4時間。

観光スポットで写真をとったりご飯を食べたり、休憩もとりながらまわった時間です。

久米島の景色をゆっくり眺めたり自然を肌で感じたりできて、サイクリングでの観光はとっても気持ちよかった!

サイクリング中の様子

ただ途中で、かなり急な坂があり、自転車だとかなりキツかったです笑。

時間がないときや、快適に観光したいときはレンタカーの方が良さそう。

サイクリングから帰ってきてからは、ホテルのプールでゆっくり過ごし、そのままホテル内のレストランで夕食をとって就寝しました。

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久米島旅行記2日目:久米島内でホテル移動、海で遊ぶ

この日はまず、サイプレスリゾートをチェックアウト。

もう1つのイーフビーチホテルに移動です。

船で行く「はての浜」、ホテルの目の前のイーフビーチで遊び、夜ご飯はホテル近くの居酒屋で久米島グルメを堪能しました。

まずはイーフビーチホテルへ

2日目の朝。

まずはこの日宿泊する、イーフビーチホテルへタクシーで移動です。

カジュアルな雰囲気のリゾートホテルで、まさに海辺のホテルという感じ♪

久米島旅行記2日目に泊まったイーフビーチホテル

サイプレスリゾートが都会的な雰囲気だとしたら、イーフビーチホテルはナチュラルな雰囲気。

この感じも個人的には大好きで、他のページに宿泊レビューを書いています。

イーフビーチホテルから「はての浜」へ

ホテルのフロントで荷物を預かってもらい、はての浜へ。

はての浜へは、泊フィッシャリーナという港から船に乗っていきます。

このときは、泊フィッシャリーナへの送迎バス付、グラスボートで行くツアーをお願いしました。

行った久米島旅行記1日目に行ったはての浜へのボート
まい

移動中に船の中から海ガメがいっぱい見えた!

ハテの浜に到着!

砂は真っ白でサラサラ。

はての浜の雰囲気

はての浜は、「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテの浜」の3つの無人島(砂州)をまとめた呼び方。今回はハテの浜に行きました。

ビーチでゴロゴロしたり、海で泳いだりシュノーケリングをしたり。

きれいなビーチと透明度の高い海を大満喫できました。

はての浜でシュノーケリングをしている所

足が届く深さでも、小さくて可愛いお魚さん達がちらほら見られます。

シュノーケリングはツアーで頼んだわけではなく、遊泳エリアでしていたので、思ったより魚は多くなかったかも。

しっかりシュノーケリングをしたい場合は、シュノーケリング付きツアーの方がいいかもしれません。

MEMO

はての浜のツアーは、いろいろな内容があります。

  • ホテル港の送迎の有無
  • 船の種類
  • はての浜のうち、メーヌ浜・ナカノ浜・ハテの浜のどこに行くか
  • 送迎だけか、マリンアクティビティ付きか

など、希望に合う内容をチェックしてみてください。

はての浜からイーフビーチへ

はての浜から、一度ホテルに戻ります。

港からホテルは近いので、着替えずにTシャツだけ水着の上から着て移動。

チェックインをささっと済ませ、ホテルの目の前の「イーフビーチ」に直行!

イーフビーチホテルの目の前のビーチに戻ってきたところ

親は、ホテルでのんびりシャワーを浴びた後、プールサイドでくつろいでいました。

それなりに満喫してるみたいで良かった・・!

はての浜に行くときは、親や小さい子どもが一緒の場合、イーフビーチホテルが便利で快適だと改めて実感。

港が近いので、帰ってきてすぐ部屋のシャワーをゆっくり浴びられたり、プールも海も気取らずに楽しめる感じがしたりしました。

まい

ホテル移動は少し手間だったけど正解!

夕食は近くの居酒屋で久米島グルメ

夕食は、イーフビーチホテルの外に出て近くの居酒屋へ行きました。

イーフエリアには、久米島の食材が楽しめる居酒屋が充実してるみたい。

まい

ぷらぷら歩いて行ける距離にお店がいくつかあるよ!

この時は、「波路」という居酒屋さんへ。

地元の人からも評判がいいらしく、確かに何を頼んでもとっても美味しかったです♪

久米島旅行記2日目の夜に行った居酒屋

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久米島旅行記3日目:レンタカーで久米島観光

3日目は、久米島に台風がだいぶ近づいてきました。

本来は帰路につく予定だったのですが、欠航するであろう、ということで延泊決定。

小雨が降るあいにくのお天気ですが、急きょレンタカーをして、島内を走ってみることにしました。

時間だけはあるので、のんびり観光です。

久米島旅行記3日目のドライブ

この日もサイクリングマップを参考に、久米島の中心あたり~西側半分をぐるっと一周。

青いマルはイーフビーチホテル、スタート地点です。

ドライブで通ったルートはピンク色の道、観光で立ち寄ったところは赤い丸のところ。

ドライブで行った観光スポット

天気が良かったら、もっと楽しめただろうな~と思いつつ、それなりにドライブでの観光も満喫。

大人になってからは、こういう機会でもないと家族全員で長時間一緒にいることがないので、いい機会だったような気がしています。

ドライブで寄った奥武島の畳石

この日の天気はまだ小雨程度でしたが、強風とうねりで「那覇ー久米島」「那覇ー渡嘉敷島・座間味島」のフェリーは朝から欠航。

夕方以降、那覇と久米島間の飛行機も欠航してしまいました。

というわけで、この日もイーフビーチホテルに宿泊です。

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久米島旅行記4日目:台風直撃、部屋でのんびり&ホテルの近くを散歩

朝から昼にかけての天気の状態は、たまに激しく雨がふったり小雨になったりで、飛行機もフェリーも欠航のままでした。

昼過ぎに飛行機の運行が本数を減らして再開したのですが、大幅にダイヤが乱れ、空港には人が溢れかえっていました。

飛行機は変更可能、イーフビーチホテルの延泊もできるということで、さらにもう1泊延泊決定(笑)!

雨も風も落ち着いてきたので、お部屋でのんびりした後、夕方からホテル周辺を散策。

飲食店や雑貨屋、スーパーなどがあり、天気が悪くても散歩や買い物が楽しめました。

久米島旅行記4日目のイーフビーチホテル周辺の散策

お菓子、おつまみ、フルーツ、泡盛など、久米島の地の物に出会えたのが「おろしスーパー」。

大きなスーパーではなく地元の売店のような雰囲気ですが、食べ物や飲み物の久米島のお土産探しが楽しかったです♪

夜ご飯は、散策途中で見つけた居酒屋「祭り太鼓」さんへ。

どのメニューもボリューム満点!

楽天イーグルスの選手がキャンプ中によく来るようで、サイン色紙がたくさんありました。

久米島旅行記4日目の夜に行った居酒屋
まい

食べてみたかった夜光貝のお刺身が最高だった!

残念ながら、祭り太鼓さんは閉業してしまいました。

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久米島旅行記5日目:久米島発、那覇経由で羽田へ

とうとう帰る日。

飛行機まで時間がありましたが、朝から大雨だったこともあり、バーデハウスという屋内プールとスパの施設へ行きました。

久米島沖の海洋深層水を使ったプールがあり、この時はたくさんの人が訪れていました。

現在バーデハウスは休業中。将来的には再開する予定のようですが、目途は立っていなさそうです。

空港に行くも、久米島ー那覇間はまだ大幅に遅れていましたが、人はかなり少なくなっていました。

乗り継ぎ予定の那覇ー羽田の便が欠航したり、羽田着が遅くなり家まで帰られなさそうになったりでハラハラしましたが、無地に帰宅。

こうして、久米島4泊5日の旅行を終えました。

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久米島旅行記まとめ

「久米島旅行記!4泊5日の過ごし方や現地でわかった久米島のこと。」について書きました。

結果的に4泊5日の旅行でしたが、観光だけであれば、2泊3日や3泊4日で十分楽しめると思います。

とはいえ、サイクリングや車での島内観光・はての浜・いろいろな飲食店でのグルメなど、めいいっぱい久米島を楽しめました。

まい

久米島と、久米島のみなさんありがとーっ!

台風直撃で、のんびりしすぎるほどのんびりしたり、珍しく家族旅行をしたりで、なかなか忘れられない旅行になったのではないかと思います♪

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この記事を書いた人

メインはひとり旅、時々女子旅。旅で出会った経験や、旅行を快適にする情報をシェアしています。趣味はスキンダイビングとヨガ。

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