透明度が高く、「宮古ブルー」とも呼ばれるキレイな宮古島の海。
宮古島に行ったら、シュノーケリングで海ガメや熱帯魚を見ながら泳ぎたい!
ということで、いろいろな場所でシュノーケリングをしてきました。
宮古島では船で沖に出る方が魚もサンゴも多いですが、このページでは、ビーチエントリーでも楽しめるシュノーケリングスポットをまとめています。
自分たちのペースで遊べるから気軽にシュノーケリングできる!
- 浅瀬でも熱帯魚がたくさん見れるビーチはある?
- 海ガメを絶対見たい!
- シュノーケリングは初めて。穏やかでキレイなビーチがいいな。
- トイレや更衣室があるかどうか知っておきたい。
などなど、希望や目的に合ったビーチを見つけてもらえればと、それぞれのビーチの海の中の特徴や施設の充実度などを書きました。
さらっと読んでもらえれば、宮古島でシュノーケリングの素敵な思い出が作れるハズ!
宮古島でシュノーケリングにおすすめのビーチ
宮古島でシュノーケリングにおすすめのビーチは、
の5つ。
それぞれのビーチの場所は、下の地図の位置にあります。
①中の島ビーチ
中の島ビーチは、宮古島のお隣「下地島」にあるビーチです。
魚の多さを求めるのであれば、ここが一番!
ニモのモデル「カクレクマノミ」を始め、たくさんの魚の種類を見られます。
離岸流があるので注意が必要ですが、ごく手前の浅瀬であれば初心者でも大丈夫。
シュノーケリング初心者から経験者まで満足できるシュノーケリングスポットです。
売店やレンタルショップは2023年春に閉鎖、トイレ・更衣室・シャワーもありません。
他のビーチより人が少なく、のんびり海を楽しめるのもおすすめポイントの1つです。
わいわいビーチ
サンゴの量と質 | |
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魚の多さ | |
海ガメ遭遇率 | |
初心者向き | |
設備の充実度 |
②わいわいビーチ
わいわいビーチは、宮古島の南側にあるビーチです。
ここは、ウミガメの遭遇率が100%とも言われているシュノーケリングスポット。
わたしの経験では66.6%ですが、かなり高い確率でウミガメを見られます。
トイレ・シャワー・レンタルなどの施設や設備は何もなく、海に入ってすぐに水深が深くなっていきます。
シュノーケリングに慣れていない場合や、トイレやレンタルなどを利用したい場合は、シュノーケリングツアーに参加するのが安心です。
わいわいビーチ
サンゴの量と質 | |
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魚の多さ | |
海ガメ遭遇率 | |
初心者向き | |
設備の充実度 |
③イムギャーマリンガーデン
イムギャーマリンガーデンは、宮古島の南側にあるビーチです。
砂浜から橋までは、おだやかな海なので、シュノーケリング初心者や子供でも楽しめるシュノーケリングスポット。
サンゴは元気がない印象ですが、小さくてかわいらしい熱帯魚をたくさん見られます。
橋より沖側の方が魚が多いので、風や波がない日なら、沖側でシュノーケリングをするのがおすすめ。
あまりキレイではありませんが、トイレ・シャワーがあります。
駐車場の横にある売店では、軽食や飲み物の購入が可能。
イムギャーマリンガーデン
サンゴの量と質 | |
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魚の多さ | |
海ガメ遭遇率 | |
初心者向き | |
設備の充実度 |
④新城海岸
新城海岸は、宮古島の東側にあるビーチです。
遠浅なので、シュノーケリング初心者や子供でも楽しめるシュノーケリングスポット。
大人の太ももくらいの深さでも、たくさんの熱帯魚を見られます。
ニモのモデルのカクレクマノミや、時間帯によっては海ガメに会えることも。
シュノーケリングは、満潮または満潮前後のタイミングがおすすめです。
水深が浅すぎると、サンゴに体が当たってケガをしてしまったり、サンゴを死なせてしまったりします。
公共のトイレ・シャワー・更衣室があり、夏のシーズン中は海の家でシュノーケルセットやパラソルのレンタルも可能。
食事や飲み物も、海の家で購入できます。
新城海岸
サンゴの量と質 | |
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魚の多さ | |
海ガメ遭遇率 | |
初心者向き | |
設備の充実度 |
⑤吉野海岸
吉野海岸は、宮古島の東側にあるビーチです。
新城海岸と同じく、遠浅でおだやかな海で、シュノーケリング初心者や子供でも楽しめるシュノーケリングスポット。
ごく浅いところから、サンゴや熱帯魚を見られます。
シュノーケリングのタイミングは、満潮または満潮前後がおすすめ。
海岸にトイレ・シャワー・更衣室はありませんが、坂の上の有料駐車場の敷地内にあります。
夏のシーズン中は、この有料駐車場に車をとめて、送迎バスで海岸まで行かなければなりません(海に入る場合)。
吉野海岸
サンゴの量と質 | |
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魚の多さ | |
海ガメ遭遇率 | |
初心者向き | |
設備の充実度 |
宮古島でシュノーケリングをするときの注意点
宮古島でシュノーケリングをするときに注意したいのは、
の3つ。
生き物・サンゴに触らないようにする
シュノーケリングでも海水浴でも同じですが、生き物やサンゴに触らないようにするのが大切。
自分がケガをする原因になったり、生き物やサンゴを死なせてしまうことにもつながります。
フィンがサンゴに当たらないようにするのも気をつけて・・!
とくに海ガメは、ストレスを感じるとその場所に近寄らなくなることもあり、追いかけ回すのもNGです。
人間が触ると海ガメの寿命が短くなってしまうこともあるんだそう。
海の中の危険生物に気をつける
海には、ハブクラゲや毒のあるイソギンチャク、強いアゴの力がある魚など、危険な生物がいます。
危険な生物がいることを知ること、海ヘビや襲ってくる可能性のある魚には、こちらからちょっかいを出さないことが大切です。
潮の流れに気をつける
シュノーケル中は、潮の流れ(海水の大きな流れ)に注意することも大切です。
潮の流れが強い海だと、夢中でシュノーケルをしているうちに、自分がどこにいるかわからなくなってしまうことも。
とくに離岸流があるビーチでは注意してくださいね。
穏やかな天候の日の遠浅なビーチなら心配はないかもしれませんが、沖縄のビーチにはライフセーバーがいないことがほとんど。
もし、潮の流れがあまりわからなかったり危険な海の生き物が心配だったりする場合は、一度シュノーケルツアーに参加してみると安心です。
宮古島でシュノーケリングにおすすめのビーチまとめ
「宮古島でシュノーケリングにおすすめのビーチはこの5箇所!サンゴや魚、設備を比較!」について書きました。
シュノーケリングにおすすめのビーチを紹介しましたが、、魚の多さや水深はそれぞれ特徴があります。
施設や設備にも違いがあるので、希望や目的に合わせて選んでみてくださいね。
ただし、その多くはライフセーバーのいない海水浴場ではないビーチです。
十分に安全に注意して、必要であればシュノーケリングツアーに参加することも検討しながら、楽しんできてください♪
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