マノアの滝は、ハワイ・オアフ島のマノア地区にある滝。
ワイキキからはそれなりに近く、滝までのルートは高低差が少ないので、気軽に楽しめるトレッキングスポットです。
マイナスイオンもたっぷりで癒される!
ということで、このページでは
- マノアの滝への行き方
- おすすめの服装と持ち物
についてまとめました。
実際のトレッキングもレビューしているので、ぜひ参考にしてくださいね!
マノアの滝への行き方は4通り
ワイキキからマノアの滝へ行くには、4通りの方法があります。
車での行き方
マノアの滝には専用の駐車場があり、ワイキキ中心部から駐車場までの所要時間は約20分。
駐車場は、マノアの滝のトレッキングコース入口のすぐそばです。
「Mānoa Falls Parking Lot」という名前で、GoogleMapに登録されています。
マノア滝の駐車場の料金は5ドルで、下の写真にある看板のところで係の人に料金を支払います。
係の人がいないときは、右側にある売店「SANCK SHOP」で料金を支払って、チケットの受け取りが必要です。
ザ・バスでの行き方
ワイキキからザ・バスで行くには、アラモアナセンターの手前またはアラモアナセンターで一度乗り換えます。
乗り換える場所やタイミングによりますが、トレッキングコース入り口に一番近いバス停までの所要時間は約45~60分です。
アラモアナセンターの手前で乗り換える行き方
マノアの滝まで一番短い所要時間です。
13番ルート(LILIHA行き)のバスに乗車します。
クヒオ通り沿いのバス停なら、どのバス停でもOK。
カピオラニ・ブールバードという道沿いのバス停「Kapiolani Bl.+Kaheka St.」で一度バスを降りて乗り換えます。
ワイキキからここまで15分くらい。
次に乗るバス停の名前は「Mahukona St+Kapiolani Bl.」。
ここから5番ルート(MANOA VALLEY行き)に乗車します。
約30分後、マノアの滝トレッキングコースに一番近いバス停「Manoa Rd+Opp Kumuone St.」(終点)に到着です。
帰りもここから乗るので、念のため帰りのバスの時間を見ておくのがおすすめ。
ここからトレッキングコース入り口まで歩いて10分弱。
アラモアナセンターで乗り換える行き方
先ほどのアラモアナセンター手前で乗り換えるより少し時間がかかりますが、ワイキキからアラモアナセンターまで行くバスの本数が多いのがメリットです。
ワイキキからは、8・13・19・20・23・42番ルートのバスならどれでもアラモアナセンターに行きます。
アラモアナセンターに着いたら下車。
アラモアナセンターに一番近い5番ルートのバス停は「Kona St + Opp Keeaumoku St (FS)」。
約30分後、マノアの滝トレッキングコースに一番近いバス停「Manoa Rd+Opp Kumuone St.」(終点)に到着です。
帰りもここから乗るので、念のため帰りのバスの時間を見ておくのがおすすめ。
ここからトレッキングコース入り口まで歩いて10分弱。
トロリーでの行き方
マノアの滝に直接行くトロリーはないので、アラモアナセンターまでトロリーに乗り、その後はザ・バスで行きます。
ザ・バスでの行き方の「アラモアナセンターで乗り換える行き方」と同じなので、そちらを参考にしてください。
オプショナルツアーでの行き方
マノアの滝へは、オプショナルツアーがあります。
ハワイでの車の運転や、ザ・バスの乗り降りに慣れていない場合は、オプショナルツアーが安心。
ツアーによって、ランチが付いていたり他の観光スポットも一緒に周れたりと、効率よく観光できるのも魅力的です。
マノアの滝トレッキングレビュー
ザ・バスでマノアの滝へ行ったときのトレッキングレビュー。
その時に気づいたことも書いているので、行く前にチェックしてみてくださいね!
バス停からトレッキングコース入り口まで
降りたバス停「Manoa Rd+Opp Kumuone St.」から、マノアの滝のトレッキングコース入り口までは、プラプラ歩いて10分くらい。
バス停がある道「Manoa Road(マノア・ロード)」をまっすぐ北に進むと、トレッキングコース入り口に到着です。
バス停周辺は、静かな住宅街。
ここから少し歩くと、一気に森らしくなってきます。
こちらの看板を通りすぎて、もう少しまっすぐ進むと・・
「MANOA FALLS TRAIL」の看板と、ルート案内の看板があり、ここがマノアの滝トレッキングコースの入口です。
この入り口の左側に杖が置いてあり、無料でレンタルできます。
トレッキングコース入り口から滝つぼまで
入口を過ぎてしばらくは、道幅が広くなだらかな道が続きます。
ちびっこ達もたくさん。
川のせせらぎや、木が風にゆれる音、鳥の鳴き声など、自然の音に包まれる感じが最高です。
道の両側は、木の幹も地面もすべて緑。
空気がおいしい・・!
マノアの滝のトレッキングは、全身でゆっくり自然を感じられる場所だな~と思いながら歩いていると、少しずつジャングルっぽくなっていきました。
ぬかるんでいる場所やすべりやすい場所がたくさん。
たとえワイキキでは晴れていたとしても、マノア地区だけ雨、なんてこともよくあります。
汚れてもいい靴、服でいくと安心です。
この日もワイキキは晴れてたけどマノアでは霧雨が降ってきた!
トレッキングスタートから25分後、階段があるところまで到達。
ここまできたら、滝まではあともう少し!
階段の先は、右側が崖になっている場所があります。
足元はぬかるんで滑りやすくなっているので注意。
さらに先へと進むと、滝が見えてきます。
滝の手前にある石の階段は、雨と滝のしぶきでツルツル。
滝に到着!!
トレッキング入り口から、ここまでの時間は35分でした。
この日は、滝の水量が少ない状態。
何日間か雨が降った後だと、もっと水量が多くなるそうです。
欲を言えばもう少し迫力が欲しかった・・!
帰り道
滝からトレッキングコース入口まで帰ってくる時間も35分くらい。
往復で約1時間10分の道のりでした。
行きよりも帰りの方が、足元が滑りやすかったので気をつけてくださいね!
マノアの滝から戻ってきて最初に乗るバス停は、行きに降りたバス停と同じ場所。
ここから5番ルート(ALA MOANA CTR行き)のバスに乗ります。
帰りは、5番ルートの終点「アラモアナセンター」まで行ってしまうのがおすすめ。
1つ手前のバス停「Keeaumoku St + Kapiolani Bl」でも乗り換えられますが、アラモアナセンターまで行った方が、ワイキキ行のバスがたくさん出ています。
アラモアナセンターからは、ザバスでもトロリーでも都合良いほうを選んでね!
今回は、アラモアナセンターからトロリーでホテルに帰りました。
汗が風に吹かれて気持ちよかった~!
マノアの滝に行くときの服装と持ち物
服装 | 持ち物 |
---|---|
・汚れてもいいスニーカー ・ウィンドブレーカーやレギンスなど | ・動きやすい服装・タオル ・虫よけスプレー | ・飲み物
地面がぬかるんでいる場所が多いので、泥がついてもいい靴がおすすめ。
防寒や雨対策、虫刺されの対策として、ウィンドブレーカーやレギンスがいいと思います。
蚊が多いので、必要そうであれば虫よけスプレーがあってもいいかもしれません。
ワイキキならコンビニやドラッグストアですぐ手に入るよ!
マノアの滝の基本情報と施設
開園時間 | 日の出から日没まで |
---|---|
駐車場 | あり(有料) |
トイレ | あり |
売店 | あり |
売店の名前は「RAINBOW’S END」。
ホットドッグやハンバーガーなどの軽食、飲み物、お菓子、シェーブアイスなどが売られていました。
トイレはこの売店の隣にあります。
ちょっとした休憩スペースがあるのも安心。
この日は平日でしたが、予想よりたくさんの人がいました。
マノアの滝トレッキングまとめ
「マノアの滝は気軽にトレッキングレビュー楽しめる!行き方・服装・持ち物について」をお伝えしました。
マノアの滝はワイキキから近く、高低差も少ないおすすめのトレッキングコース。
ワイキキから出発して帰ってくるまでは、車なら約2時間、ザ・バスやトロリーなら約3時間半です。
オプショナルツアーなら、もっと楽に移動できるはず。
マノアの滝では、マイナスイオンたっぷりのトレッキングコースに癒されること間違いなし。
海だけでなく、山の大自然も楽しんできてくださいね!
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