新城海岸は、宮古島の人気シュノーケルスポットのひとつ。
水深が浅いところでも、それなりに熱帯魚を見られます。
運がよければウミガメも見られる!
どんな風にシュノーケルを楽しめるのかが知りたくて、実際に遊びに行ってきました。
その経験をもとに、
- 新城海岸がどんなビーチか
- 新城海岸でのシュノーケリングの様子
- レンタルできるもの、持って行ったほうがいいもの
- 駐車場、トイレやシャワーなどの施設
をまとめたので、新城海岸が気になっている人は参考にしてくださいね。
さらっと読んでもらえれば、新城海岸でより楽しく過ごせるハズ!
新城海岸はこんなところ
実際に行ってわかった新城海岸海岸の特徴は、
の3つ。
シュノーケリング初心者でも楽しめるビーチ
新城海岸は、シュノーケル初心者や、子供でもシュノーケリングに挑戦しやすい海。
海は遠浅で、足がつく深さでもキレイな熱帯魚を見られます。
そして新城海岸では、ニモのモデルになったカクレクマノミも!
離岸流は、アウトリーフまで行かなければないので、手前の海で遊んでいる分には安心。
写真だと、水平線に見える海の色が濃くなっているところがアウトリーフです。
新城海岸は、波打ち際からアウトリーフまではかなりの距離があります。
離岸流を気にしなくていいのも、シュノーケル初心者が安心して遊べる海の特徴です。
レンタル品が充実している
新城海岸は、夏期には海の家が2軒あり、どちらもレンタル品がそろっています。
シュノーケルグッズはもちろん、ライフジャケット・ウェットスーツ・ラッシュガードなどがあるので、手ぶらで行っても大丈夫。
行くなら満潮の時間帯に
新城海岸に行くのは、満潮の時間帯がおすすめです。
- 干潮だと体やフィンに珊瑚がぶつかりやすい
- 満潮の方がウミガメを見られる確率があがる
という、2つの理由から。
ウミガメがいるとしたら、海に向かって左側の砂地あたり。
下の写真でいうと、緑の
で囲んだあたりです。ウミガメを見つけたら追いかけずにそっと観察してあげてね!
新城海岸の場所と行き方
新城海岸は、宮古島の東にあるビーチです。
市街地からだと、車での所要時間は約30分。
北方面から県道83号線を走ってきた場合、下の写真の交差点を左折します。
左折の場所は青い看板がでていないのでわかりにくいかもしれないですが、道路の右側に控えめな岩の案内板がある所。
ここを左折して少し行くと、道幅が狭めの急な下り坂で坂を下りきったところに駐車場があります。
駐車場は、海のすぐそば。
7月上旬に行ったときは、地面がコンクリートの駐車場(写真右側)は無料、地面がジャリの駐車場(写真左側)は有料になっていました。
無料の駐車場は15台分ほど、有料の駐車場は60~70台分ほどの広さです。
新城海岸の施設情報
新城海岸にある施設、
- トイレ・更衣室・シャワー
- 海の家
についてまとめました。
トイレ・更衣室・シャワー
駐車場の道をはさんで反対側に、トイレがあります。
この建物の中に更衣室もあり、利用はすべて無料。
この建物は、予想よりとてもキレイでした。
シャワーがあるのは、この建物の向かい側あたり。
しかし壁や仕切りはなく道路から丸見えなので、シャワーを浴びながら着替えるというのは難しそうです。
海の家
夏限定ですが、新城海岸には「わーら」「みよし屋」という、2軒の海の家があります。
シュノーケルセットやパラソルなどのレンタルがどちらにもあり、食事があるのは「みよし屋」のみ。
一方「わーら」は食事はないものの、シュノーケルツアーやSUPツアーなど、マリンアクティビティが充実しています。
わーら
駐車場から海に向かって歩いていると、声をかけてきた「わーら」のスタッフさん。
客引きかと思ったら、トイレとシャワーの場所、海で気をつけることなどを教えてくれました。
ただ親切だったのか、客引きする気が失せた(?)かはわかりませんでした(笑)。
わーらのスタッフさんによると「テーブルとイスは無料で使っていいですよ」とのこと。
レンタルやツアー申込を一方的にすすめられることもありませんでした。
木陰のテーブルセットがいい感じ!
貴重品の預かりも無料でしてくれるとのこと。
信頼していいのかわからず、大した貴重品を持っていなかったので今回はお願いしませんでした。
みよし屋
みよし屋のテーブルとイスは、ピンクとブルーの2色使いで統一されていました。
みよし屋で食事の注文と受け取りをするときは、駐車場にあるワゴンカーで。
他のメニューはわからないけど、タコライスとカレーは昔ながらの海の家という感じ。
次からは、食事は自分たちで持っていこうかなぁ^^;
新城海岸のまとめ
「新城海岸はシュノーケルに外せないビーチ!行く前に知っておくべき情報すべて!」についてお伝えしました。
新城海岸は、遠浅で広く、簡単に熱帯魚を近くで見られるビーチです。
レンタル品を始め、駐車場やトイレといった設備もそろっているので気軽に遊びに行けることがわかりました。
とはいえ、やはり海に危険はつきもの。
シュノーケルをするときは十分に注意して、楽しんできてくださいね♪
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