1度の旅行でリゾートと都会の両方を満喫するため、ビンタン島とシンガポールに行ってきました。
まずは、ビンタン島でゆっくりとリゾートを楽しんでから、シンガポールに行くプラン。
ビンタン島には、2泊3日の滞在です。
この間にどんな風にすごしたのか、現地に行ってわかったことなどを含めながらの旅行記。
日本を出発してからシンガポール経由でビンタン島に滞在、ビンタン島からシンガポールに戻るまでを書いています。
ビンタン島に行こうか悩んでる人は参考にしてね!
【1日目】日本出発、ビンタン島へ
夜中の12時すぎに羽田空港を離陸し、日本時間の朝6時半頃にシンガポールのチャンギ国際空港に到着。
機内食や映画に気が取られ、寝る時間がほとんどありませんでした笑。
寝不足で到着!
チャンギ国際空港といえば、快適でいろいろ充実しているので有名だったはず。
でも、眠さのあまり楽しむ余裕がありませんでした・・。
シンガポールの入国審査を通過したら、ビンタン島行きのフェリー乗り場へ移動します。
フェリー乗り場までの送迎を事前に手配しており、ガイドさんとロビーで待ち合わせです。
少し時間があったので、目覚ましコーヒータイム。
ガイドさんと合流し、バスでフェリー乗り場へ。
フェリー乗り場での出国手続き、荷物の預け入れ、フェリーチケットの受け取りは、ガイドさんが手伝ってくれました。
感謝感謝!
日本時間の午前9時(シンガポール午前8時、ビンタン島午前7時)。
ガイドさんとお別れし、フェリーの出発まで少し時間があったのでフェリー乗り場のまわりをプラプラ。
ビンタン島へ、いざ出発!
55分間の船旅で、海を眺めたり写真を撮ったりしたかったのですが、席に座ったとたん爆睡してしまいました笑。
ほぼ時間通りビンタン島の港に到着し、フェリーを下りたらインドネシアへの入国手続きです。
旧正月の直前だったため中国の方たちで大混雑!!
押されたり割り込みされたりで、1時間半以上かけて到着ロビーに出られました・・。
到着ロビーにはホテルの看板を持ったスタッフさんがいて、声をかけると送迎バスに案内してくれます。
ビンタン島時間午前10時、バスに乗り込み、まずはホテルへ。
今回滞在するホテル「ビンタンラグーンリゾート」までの道のりは、バスで約20分です。
チャンギ国際空港に到着してから、もう5時間半もたってる!
乗り継ぎがあると、なんだかんだ時間がかかるんだなぁなんて考えていると、急にお腹が空いてきました。
ホテルに到着したのは午前10時半。
「チェックイン時間より早いけど大丈夫かな?」と思っていたのですが、すんなりチェックインできました。
ビンタン島のホテルは、お部屋があいていれば、すぐにチェックインできることが多いんだそうです。
よかった~!
今回宿泊したのは「ビンタン・ラグーン・リゾート」というホテル。
宿泊レビューを別のページに書いているので、そちらも見てみてくださいね!
チェックインを終えると、ボーイさんが部屋に荷物を運んでくれました。
とにかく腹ペコだったので、すぐにホテルの中にあるレストランへ。
ホテルの中にはいくつかレストランがあるのですが、眺めがよさそうな「The Terrace Sports Bar」でランチをとることに。
以前はシンガポールドルも使えましたが、現在は、ビンタン島で使える通貨はインドネシアルピアのみ。
シンガポールドルで払えると思っており、シンガポールドルでお会計をしようとしたら「No,No!」と言われてしまいました^^;
クレジットカードなら問題なく使えるよ!
ランチの後は移動の疲れを癒すため、プールでまったりしたりホテルの中を見学したりしてゆっくり過ごしました。
プールエリアが広く、いろいろなタイプのベッドやチェアがあり、1日いても飽きない感じ。
ランチを食べすぎてお腹があまりすいていませんでしたが、せっかくなので夜はレストラン「Nelayan」へ。
軽食とドリンクだけしか注文しませんでしたが、真っ白な砂のビーチの目の前で、とてもいい雰囲気でした。
ビンタン島1日目は、時間にして半日でしたが、ホテルのプールやレストランを満喫!
移動の疲れからも回復し、2日目はホテルの外へ遊びに行きます♪
【2日目】ビンタン島で1日観光
2日目は、ホテルから丸1日外出して観光に行くことに。
北部以外に足を延ばそうかとも思ったのですが、今回の目的はリゾートでのんびりすること。
シャトルバスで行ける範囲をメインに、ゆっくり観光をすることにしました。
シャトルバスは無料で、ビンタン島内のホテル
プラザラゴイ フェリーターミナルを巡回しています。まずは、シャトルバスでショッピングモールPlaza Lagoiへ。
ショッピングモール自体はやや期待外れでしたが、目の前のLagoi Beachが気持ちよかったです。
日差しは暑いけど、日かげはちょうどいい気温。
サラサラな砂や海風が心地よく、ここのビーチでしばらくまったりしていました。
この日のランチは、Lagoi Beachでピクニックをすることに。
Plaza Lagoiに入っているコンビニ「Yeah mart」やレストラン「Warung Yeah!」のテイクアウトで食べ物と飲み物を調達しました。
Warung Yeah!のサテー(串焼き)は、お米つきで日本円で200円くらいでした。
甘辛くて安ウマ!
こちらが、1回食べただけでお気に入りになってしまった「Warung Yeah!」。
3階に半屋上のような席があり、上から海を眺めながら食べるのも気持ちよさそう!
思う存分ビーチでのんびりした後は、再びシャトルバスでCrystal Lagoonsへ。
Crystal Lagoonsは、ホテル「ナトラビンタン トリビュートポートフォリオリゾート」にあるプール。
まるでビーチのような光景で、マリンアクティビティもできます。
でも、マリンアクティビティはそれほど惹かれなかったので、ここでものんびりまったり。
天蓋付のサマーベッドで昼寝をしたり読書をしたり、優雅な気分を楽しみました笑。
Crystal Lagoonsを満喫したあとは、Kelong Restaurant Nirwanaへ。
ビンタン島のケロンレストランは3つ。夕日がキレイに見えそうなケロンレストランニルワナにしたよ!
海の上にたつ高床式の建物で、新鮮なシーフードを楽しめる水上レストランのこと。
「ケロン」とは、インドネシア語やマレー語で「海の中につくった生けすで魚介類を養殖する高床式の建物」を意味する言葉だそう。
レストランまでは、ちょうどいいシャトルバスの時間がなかったので、ナトラビンタン トリビュートポートフォリオリゾートのタクシーで移動。
ビンタン島リゾートエリアのタクシーは、距離に応じて値段が決まっており、ホテルのフロントで先にお会計をします。
ぼったくりや、違うところに連れていかれるなどの不安要素がまったくなく、安心してタクシーを利用できました。
思惑通り夕日タイムに夕食がとれると思ったら、予約していなかったため、混雑していて1時間待ち。
「う~残念!」と一瞬思ったのですが、これが逆に良かった!
レストランから橋を渡ると水上バー「カリプソ」があり、ここでもドリンクやスナックなら注文できるんです。
カリプソからの景色が最高!
人も少なく、海の景色も夕日も、ドリンク片手にゆっくり味わえました。
とは言っても、夕日を見ながら夕食が食べたいときは、やっぱりレストランがいいかも。
レストランに入ったときは、もう海は真っ暗。
海側の席に案内してもらいましたが、景色はよくわかりませんでした笑。
ご飯はめちゃめちゃ美味しかった!
看板メニューは、クラブ(カニ)とロブスター。
重さで値段が変わり、生けすまで見にいって調理してもらいたいものを選びます。
お会計は、お腹いっぱい食べて飲んで、2人で1,335,000ルピア(当時で約10,000円)。
インドネシアにしては高い気もしますが、高級リゾートホテル内のレストランなので相当な値段かな?
地元の人によると、川の上に建つケロンレストラン「カンポン・ケロン・レストラン」は、もっとリーズナブルなんだそう。
80万ルピア以上のお会計でホテルまで送迎無料だよ、と教えてくれました。
帰りは、レストランでタクシーを呼んでもらい、今回宿泊しているホテルへ戻りました。
【3日目】ビンタン島からシンガポールへ
シンガポール行きのフェリーは14時半だったので、13時過ぎのシャトルバスに乗ることに。
チェックアウトしてからバスの時間までは、荷物をフロントに預け、ホテルのプールサイドで過ごしました。
何事もなく、すんなりとバスに乗り、フェリー乗り場へ。
出国手続きを済ませたら、シンガポールまでは行きと同じく約55分の予定でしたが、海が荒れていて1時間半くらいかかりました。
こうして、ビンタン島での旅行は終了!
とにかくのんびりま~ったりの2泊3日。
ほぼ、食べるか寝るか景色を眺めてボーッとするかでしたが、リフレッシュできたビンタン島旅行でした。
ビンタン島旅行記まとめ
「ビンタン島旅行記!2泊3日の過ごし方や現地でわかったこと。」を、ここまで読んでいたただいてありがとうございました!
ビンタン島のリゾートホテルは、どこも敷地が広くて施設が充実しています。
プール、ビーチ、スパ、レストランなどなど、ホテルごとにコンセプトが異なり、滞在しているホテルだけでも、他のホテルに遊びに行っても楽しめます。
日本から一気にビンタン島まで行くのはややハードスケジュールでした。
寝る時間とご飯のタイミングが難しい・・
日本から一気に行く場合は、寝不足や気温の変化にも対応できるよう、旅行前の体調を万全にしておくのがおすすめ。
もしくは、シンガポール滞在中に行き来するのがいいのでは、と思います。
それではっ、あなたもビンタン島を楽しんできてくださいね~!
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